こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

細野晴臣 「月読(つきよみ)」…「源氏物語」'87より・・・・

2007-07-03 22:01:53 | 音楽帳
<つれづれなる日記>

6月28日 木・29日 金 
大宮ソニックシティでの展示会の応援で、労働者と化していた。

6月30日 土・7月1日 日
土・日は、肉体も精神もボロボロで、ひたすら寝たきり老人と化していた。

日曜は、夜中2時から16:30まで寝るという暴挙に。
現実逃避としての睡眠だ。

起きるといつも聴いている「伊集院光の日曜の秘密基地」は終わりに近付いていた。
残しておいたスパゲティを食べた。
長い風呂に入り、2日伸ばしたヒゲをそる。

19:00 ずっと着けたままのTBSラジオ。
宮台真司せんせいの「裁判員制度」をめぐる特別番組を聴く。

21:00 コンビニでビールを買う。
ビールを飲むと腹が減り、サンドイッチを食べた。

22:00 TBSラジオは吉永小百合になっていた。

そのラジオを聴きながら、また寝てしまう…。

深くは眠れなかった。
時折起きた。

明け方、雨の音を聴きながら、明けてしまった白々した夜明けに、たばこをふかした。

***

7月2日 月
6:30仕方なく起きて風呂に入る。

「扇風機と氷水」それがクーラーが着いていない欠陥住宅での生活の、暑さしのぎである。

細野さんの「源氏物語」【写真】より「月読(つきよみ)」を聴く。
アンビエントな琴のような響きが、朝のたるいカラダに染み込む・・・。

わたしは家を出て、つくばに向かった。

夜、私は最近、全くテレビを見ない。
もともとラジオ好きだが・・ラジオでナイターや、TBSの番組を聴いていると落ち着く。
見ることに、仕事だけで疲れているせいだろう。
家に帰ってまで、「見る」行為に疲れたくないのだ。

TBSラジオの夜は、「アクセス」という「オトナ」のための番組。
アナウンサーは、ささやくように優しい声の渡辺真理さん【写真】。
むか~しむか~し、一目ぼれした「きれいなおねえさん」だが、実は、1967年生まれと、自分より1つ下。

なんやかんやと、悪口をたたかれることも多い彼女だが、このふ~んわりした空気と声と雰囲気は、この人ならではのモノ。
あるサイトで「膝枕をして欲しいタイプ」とあったが、まさにずばりの表現である。

癒し系の優しい目をしている人だ。

***

7月3日 火
会社の健康診断をやむなく受ける。
病院嫌いで、注射や怖いもの嫌いのかたちんばだが、仕方なく・・・。

いい年をして、血管が細いので、注射をするのに、いつも苦労をする。
今日の採血の注射も、泣きそうに痛かった。

そして、何より毎回憂鬱なのが「バリウム」である。
もはや21世紀というのに、なぜこんなに前近代的な古いものが未だにあるんだろう?と不思議に思う。

そう思いながらも、世の中の現実にあらがえぬまま、プチプチの錠剤を水で無理やり飲み込むと、一気に胃が膨らみ、気持ち悪くなる。
そこにさらに追い討ちをかけるように、トロトロのシェイクのようなバリウムを飲まされる。
そして、泣きたいような思いで、台の上に乗らされ、ぐるんぐるん右に左に、上に下に・・・マイクを通した冷たい医者の声に従って、回され続けるのだ。

やっとの思いで、それを終わると、下剤を渡され、今度は、さっき飲んだ「シェイク」が体内で石膏のように固まるので、白いウンコを出すのに苦労するのだ。

まさに、前近代、まさにSMのような世界だ。

随分とトイレに行ったが、全部出たのか?どうか?不安なまま、夕飯を食べたが、気持ち悪くなってしまった。・・・・ゴロゴロゴロ・・・また、お腹が調子悪い。

明日は、自分の誕生日=7月4日だが、なんだか、毎年、この日前後は、白いウンコを出している気がする。
実に、悪いめぐり合わせで、不愉快である。

***

・・・といってたら、22:00になり、ラジオから、また渡辺真理さんの声が聴こえてきた。

コメント (2)
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