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こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

市営住宅の「公募」を求めた裁判は却下

2010年10月23日 07時56分08秒 | Weblog
 昨日佐賀地裁で住宅裁判について「不当判決」がおこなわれました。

 唐津市は、公営住宅法や唐津市公営住宅条例に違反して、地域改善住宅(住宅)の住宅について、公募しなかったことで「唐津市に住宅家賃が入らず損害を与えた」として私たちが起こしていたものです。

 野尻純夫裁判長は、「公営住宅の供給は、低額所得者の住宅不足を緩和するもので、その『公募』は地方自治法の『財産の管理』には該当しない」というものです。

 そもそも、公営住宅は、低所得者に住宅を提供するためにつくられたもので、不特定多数に「入居の機会を提供」するのが「一般公募」のです。

 毎年申し込んでも200~300世帯が入居できずにおられる市営住宅を「公募」せず、長期の「空き室」にすることは唐津市にとって「損害」を与えたことになります。

 そのことに、理解しない裁判は不当裁判です。同種の裁判は、各地で行われていますが、今回のような判決はまれです。
控訴します。

 
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近代図書館で「平和美術展」

2010年10月23日 06時59分55秒 | Weblog


 近代図書館で「平和美術展」が開かれています。25日(日)までです。

 私達は、再び日本が戦争の道を歩み、美術家が創作の自由を奪われることの ないように願い、この思いを多くの人々に伝えるることを願って開かれて26回目を迎えました。

”平和の壁に花一輪を””すべてのいのちを大切に”しようと、思想・信条・流派の違いを越えて、出展ジャンルは、油絵・日本画・水彩・デザイン・写真・書・絵手紙など多数が出品されていました。








 いずれも力作ばかりです。


 ちょうど県展もあっていましたので観てきました。

 「芸術の秋」ですね。
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10・21集会

2010年10月22日 07時01分09秒 | Weblog


 1966年米国が起こしたベトナム戦争に反対して国際連帯行動「国際反戦デー」が組織され、10・21行動がはじまりました。

 その後、日本では、日米安保条約廃棄と国民要求実現を求め発展してきました。

 民主党政権は、普天間基地移設問題で沖縄県民と国民に多大な困難を押しつけています。そこには日米安保条約が横たわっていることをもっと認識しなければなりません。

 少し風がありましたが、久しぶりに元気の出る集会となりました。



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減り続ける図書館予算

2010年10月21日 06時37分37秒 | Weblog
 唐津市の図書館は県内で最も古く、今年100周年を迎えました。

 1910年(明治43年)開館の東松浦郡教育会図書館にはじまり、幾度の移転のなか名称は唐津町図書館、唐津市図書館と変遷する。1992年(平成4年)唐津駅前に完成し現在に至っています。

 その図書館予算が毎年減り続けていることが決算特別委員会の資料を整理するなかで明らかになりました。
 2007年の図書館予算は、2億円でしたが2009年の予算は1億8000万円と2000万円の減少です。
なかでも、「図書購入費」も減らされ1876万円となっています。

 私の指摘に、大谷教育部長は「知的情報拠点として重要」と答弁しました。

 将来の展望が見えにくい時だからこそ、先人の知恵に学び「知り、学び、考える」その力を与えてくれるのは読書です。
 「100周年にふさわしい図書館」を目指して欲しいものです
 
 近代図書館では、図書館百周年を記念して、式典を行います。
  平成22年10月30日(土)
  午前9時30分から (約1時間を予定)
  唐津市近代図書館 エントランスホール


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近所のお店が消える

2010年10月20日 05時39分17秒 | Weblog
 最近周辺部の集落で長年続いてきたお店が閉店し日常の買い物や地域の井戸端会議の場がなくなってきています。

 若い人は仕事先のスーパーで買い物するので、ますます売り上げが落ちて「閉店」という憂き目に。

 近所のお店は、お年寄りの「集いの場」でもあったのですがそれもできなくなります。
 
 「買い物難民」という言葉がありますが、このことは農村部だけではありません。旧市街地や団地からもお店が消えています。
 大手スーパーが進出し、近所のお店がなくなりましたが、不況で大手スーパーが撤退し、残されたのは、お店のない地域です。

 経済のひずみや政治のひずみを感じます。

 写真は、厳木町のお店です。まもなく閉店します。

 
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決算特別委員会総括質疑

2010年10月19日 06時06分51秒 | Weblog
 2009年度の決算特別委員会が昨日から25日までおこなわれます。

 例年、「大綱的な総括質疑」といいながら事業内容や些細な数字の確認をするだけに終わっていたために、午後8時9時になる場合もありました。今回は2日間の「総括質疑」を設けました。

 昨日は、それでも相変わらずの質疑に与党席からも「しらけムード」でした。

 今日は、共産党・公明党・民主党が残っています。

 私も、①唐津市と同じ規模程度予算に比べて170億円も大きくなっている決算額について
②法律が執行したにもかかわらず続けている同和事業について
③消防施設改修で仮眠室の個室化実施の考え方について
④例年1.5億円も補てんしている工業用水道事業について
⑤毎年予算を減らされている図書館予算について

等を質疑します。

 
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ヒマワリのつぼみができだしました

2010年10月18日 06時18分26秒 | Weblog


 9月はじめに蒔いたヒマワリの種が大きくなって「つぼみ」ができだしました。

 雨が多かったために生育が悪く大きく成長していません。

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賑やかなGゴルフ大会

2010年10月18日 05時53分58秒 | Weblog


 晴天に恵まれて後援会主催のGゴルフ大会が北波多でおこないました。

 36人の参加でした。なかには初めてする方もおられて、いざゲーム開始という時に、ボールとスティックを忘れている人もいて和やかなゲームを楽しむことができました。
 2ゲームをおこない総合点で順位を決めました。
 「もっとしたかった」「次回も計画して欲しい」「知り合いを誘ってくればよかった」などの意見も出されました。



 ゲームのルール説明



お母さんの様子を真剣にみいるこどもさん



若い女性の一打に注目。

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鏡山笠巡行

2010年10月17日 06時27分23秒 | Weblog
 19月~11月は、秋祭りの季節です。

 午後、鏡神社前を通ったら広場に「鏡山笠」が止まって、大勢の見物人が山笠の周りを取り囲んでいました。

 この日は「鏡くんち」で鏡神社の秋季例大祭にあわせて2台の山笠が鏡地区内を練り歩くとのことです。

 山笠は約5㍍ぐらいで浜崎の山笠よりかなり低い感じがしました。

1台は、「牛若丸と弁慶」「恵比須」。1台は「巴御前」「幡米員随院長兵衛」を表していました。

 「相知くんち」もおこなわれています。ここでは、「毛槍(けやり)」を投げ渡しながら大名行列をすすめる珍しい行事です。
ここでも、山笠が練り歩きます。
 唐津くんちの「お囃子」の鐘や笛太鼓の音色が夜の唐津をただよっています。


 今日は、午前中後援会主催のGゴルフ大会を北波多でします。初めての行事なので人が集まるか少し不安です。
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原子力施設視察報告書

2010年10月16日 06時55分33秒 | Weblog


 9月末に青森県下北半島にある原発関連施設3施設の報告書を唐津市防災課に提出しましたので紹介します。

 私は、9月27日~29日までの間、青森県の原子力関係の3施設を視察しましたので、その感想を報告します。

 最初の施設、「リサイクル燃料貯蔵施設」はいわゆる、使用済み核燃料を再処理するまでの間「貯蔵施設」として建設中の施設を見学しました。
 貯蔵期間を「50年」と地元との協定で決めているという事で、最初の一体が搬入されてから「50年間」ということでした。
 「施設ではどのような事故想定しているか」との問に、飛行機の落下にも耐えられ、地震については450ガルに耐えられる設計にしているとの回答であった。
 使用済み核燃料を入れる容器(キャスク)の中の温度は120度程度で50年経っても「温度や放射能はかわらない」といことです。
 私の感想では、原発施設と違い、「倉庫的な施設」という感じで、50年が100~200年に延びてもおかしくないのではないかと思いました。
 それは、「50年の根拠は」と質問に「一応の目安で住民説明のため」との答弁であったことからも伺えました。

 大間原子力発電所は、138.3万キロワットの「フルMOX燃料」を日本で初めて使った原子力発電をしようというものです。
 まだ建設途上で、巨大なクレーンが林立していました。
 フルMOX燃料使用での安全性を聞きましたが、「ウラン燃料でもMOX燃料の両方を使える」と「実証炉での確認は必要ない」との認識を示しました。 地震対策については「450ガル」に耐えられるとのこと。
 私が興味のあった「温排水」については「影響はない」との説明であった。しかし、毎秒91トン(海水温より7度高い排水)が海水へ流れるのであれば「影響がない」とは言い切れないのではないかと思いました。
地震対策では「450ガル」に耐えられるとの説明であったが、むつ市の「リサイクル燃料貯蔵施設」さえ「450ガル」であることからすれば弱いのではないかとの感想をもった。

 私が最も関心があった「六カ所原子燃料サイクル施設」では、完成予定が今年10月から2年も延長された。工期の先延ばしは今回で18回目。しかも2年間という長期の延期をしなければならなかった理由と対策を聞きたかった。他にも建設費が当初の3倍になって2兆2000億円は消費者への影響がどうなるのをなどの質問を準備していたのに「質問の時間十分とらないままの視察」に終わったのがとても残念であった。

 今後は、十分な質問時間を確保する行程を要望します。 



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