こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

近所のお店が消える

2010年10月20日 05時39分17秒 | Weblog
 最近周辺部の集落で長年続いてきたお店が閉店し日常の買い物や地域の井戸端会議の場がなくなってきています。

 若い人は仕事先のスーパーで買い物するので、ますます売り上げが落ちて「閉店」という憂き目に。

 近所のお店は、お年寄りの「集いの場」でもあったのですがそれもできなくなります。
 
 「買い物難民」という言葉がありますが、このことは農村部だけではありません。旧市街地や団地からもお店が消えています。
 大手スーパーが進出し、近所のお店がなくなりましたが、不況で大手スーパーが撤退し、残されたのは、お店のない地域です。

 経済のひずみや政治のひずみを感じます。

 写真は、厳木町のお店です。まもなく閉店します。

 
コメント
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