こんにちは浦田関夫です

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太陽光発電、日本は世界に立ち後れ

2009年04月07日 06時15分13秒 | Weblog
 表題の記事が今朝の佐賀新聞に載っています。

 日本は、スペインに抜かれて3位に、新設分では4位に後退した伝えています。
自然エネルギーは「再生可能エネルギー」として最も注目され、太陽光発電では、数年前までは世界一を保っていましたし、その技術も世界に誇れるものでした。

 なぜ、後退したかといえば、設置しても割に合わない価格でしか電力会社が買い取らないからです。

 大きく進んだ国では、電力買い取り価格を「固定価格で買い取る制度」をもうけています。
 電力会社は、自然エネルギーは「不安定発電」と否定的ですが、いつまでも化石燃料に頼るわけにはいきません。

 以前は、政府も太陽光発電に補助をかなり出していましたが、現在は後退しています。
長期にわたって電力を買い取る制度を作ることが、自然エネルギーを増やすことになると確信しています。
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