こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

開かれた議会へ

2009年04月27日 06時24分18秒 | Weblog
 唐津市議会は、市民に「開かれたわかりやすい議会」を目指して議会制度検討委員会を設置して改善へ向けて話し合いをおこなっています。

 私が以前から取り上げ、改善を求めているのは「本会議の傍聴規則」であります。

 本議会は、原則公開となっています。誰でもが自由に傍聴することができます。
有権者から選ばれた議員が、市長が提案した議案に、どのように発言しいるのかを見極めるところでもあります。

 この傍聴者について、唐津議会は、傍聴規則で「傍聴人の取締に関し必要な事項を定める」とその目的を定めています。

 「傍聴者を取り締まる」という発想に疑問を感じます。
傍聴者は、常識のない不届き者が聞きに来るから厳しく規制しなくてはならないというのでしょうか。

 確かに傍聴席への入室や遵守事項には、「銃器その他危険なもの」を持って入ってはいけない。張り紙、ビラ、掲示板、ブラカード、旗、のぼり類はダメ。
 帽子、外とう、えり巻きの着用もダメ(議長が認めれば別)

 傍聴席では、拍手、談論、放歌、高笑いなどはダメ。飲食、喫煙もダメ。
みだりに席を離れることもダメ。

 など事細かく決められているために、「取り締まり」という錯覚しそうな内容であります。

 しかし、傍聴者を「取り締まる」というのはいかがなものか。
もっと、傍聴者を寛容に受け入れる姿勢が必要なのではないでしょうか。

 ちなみに県内10市の議会傍聴規則で、「傍聴人の取締に関し必要な事項を定める」と、その目的を定めているのは唐津市議会だけです。

 9市の傍聴規則は「傍聴に関し必要な事項を定める」となっています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは何でしょう

2009年04月27日 06時21分06秒 | Weblog
 自宅前の畑に変な二本の芽が出てきました。
これはいったいなんでしょうか?

 おわかりの方はブログに回答をお寄せください。

 ヒント 根が食べられます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン