ガソリンは終盤に失速、需要並みに ３月の元売販売動向、軽油やや鈍る

本紙推計による石油元売会社の３月の販売動向は、ガソリンは中旬まで前年並みで推移していたものの、終盤に失速し、最終的には需要減退ペース並みの水準にとどまっている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　ガソリンは終盤に失速、需要並みに　　　　３月の元売販売動向、軽油やや鈍る
◎　ビークルビジョン軸に存在感ある販売　　　コスモ支店長会議、業界の変化に対応
◎　軽油22％増、ガソリン2.2％増　　　　　　　３月高速ガソリン販売１ＳＳ182kl
◎　２年連続減少、13億25百万トンに　　　　　環境省、15年度温室効果ガス排出量
◎　ＬＰガス料金の比較・選択も可能に　　　　エネチェンジ、電気・都市ガスも網羅

◎　ニュース・フラッシュ
○　元売各社、今年はＧＷ前後半で仕切改定
○　ＮＥＤＯ、バイオジェット生産技術開発
○　東京ガス、比マニラに事務所を新設
○　西部ガスなど５社、洋上風発ＳＰＣ設立
○　週平均ＴＴＳ、１０９・88円
○　ハンファ、トルコ最大の太陽光発電所

石油通信社