消費増税の反動でガソリン前年比107％ ４月の販売動向、実需は軽油のみ堅調

石油元売会社の４月の石油製品販売動向は、前年が消費増税で需要が落ち込んでいたため、ガソリンは前年比１０７％となるなど各油種が軒並み前年を上回っている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　消費増税の反動でガソリン前年比107％　　　　　　４月の販売動向、実需は軽油のみ堅調
◎　四日市は昭シと連携、千葉は１Ｔ廃棄　　　　　　　コスモ、３製油所トッパー１基体制に
◎　油価に左右されない事業多角化を図る　　　　　　　石油資源開発、長期経営ビジョン策定
◎　石油事業は在庫評価除き増益に　　　　　　　　　　昭シ１Ｑ決算、ＥＳ事業は減益
◎　ディーゼルシフト／環境でコスト負担　　　　　　　ＪＰＥＣ、欧州で製油所再編実態説明
◎　ガソリン▲3.5～▲6.5％、出光軽油増加　　　　　　石油元売３社、14年度油種別販売実績
〇　元売３社２０１４年度油種別販売量
◎　関東▲9.3％、東京▲8.5％　　　　　　　　　　　 　　３月都道府県別ガソリン販売▲9.2％
〇　２０１５年３月都道府県別ガソリン販売数量

◎　ニュース・フラッシュ
○　ＥＭＧ産燃向け、全油種１円値上げ
○　コスモ、全油種２円値上げ
○　コスモ、株式報酬制度を導入
○　石油資源、人事異動
○　国際帝石、27年３月期決算
○　18日、自民石油議連総会
○　富士石、資本剰余金から配当
○　三愛石油和田会長、相談役に
○　太陽、愛媛ＦＣ親子サッカー教室開催
○　４月のＳＳ倒産２件、負債７８００万円

◎　週末に想う

石油通信社