精製マージン悪化で一昨年の状況再燃 元売週仕切、未達コストの対応進まず

石油元売各社の５月最終週から６月第１週にかけての仕切価格は、ＪＸ日鉱日石エネルギーと出光興産が据え置きを通知。昭和シェル石油は５月31日まで価格を据え置き、６月１日から軽油を３・０円値上げする。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　精製マージン悪化で一昨年の状況再燃　　　　　元売週仕切、未達コストの対応進まず
◎　新たにＬＰガスの割合示し重要性強調　　　　　エネミックス、原発依存は議論の余地
◎　定修シーズンで原油処理量は漸減　　　　　　　石連週報、ガソリン出荷98万klに
◎　レギュラー５週連続上昇142・７円に　　　　　 　５月25日市況、38都道府県で値上り
◎　ガソリン陸、海ともに弱含み　　　　　　　　　　　５月最終週の石油製品業転動向
◎　橘川氏らが連名で意見書、素案を批判　　　　　長期見通し委、次回会合で最終案提示
◎　軽油▲19％、843万kl／ガソリン78％増　　　　14年度国別石油製品輸出量▲5.1％に

◎　ニュース・フラッシュ
○　森神奈川石商理事長、総代会で再任
○　ＴＴＳ、約８年ぶり１２４円台に
○　ＪＸ室蘭製造所で廃油漏洩
○　東京都石商、新任副理事長に４氏
○　キグナス、オイルプロ資格研修会開催
○　松江市交、６月分バス軽油入札結果
○　神奈川石商、組合員ＳＳの異動状況

石油通信社