総務省がまとめた、2024年4月の家計調査によると、全国(2人以上の世帯)の1世帯当たりのガソリン支出金額は、5690円(前年同月比5.4%増)に増加している。購入数量は34.54リットル(0.8%増)に増加。平均価格は164.74円/リットル(4.6%上昇)、対象世帯の59.12%(1.09ポイント増)が4月中に1回以上ガソリンを購入している。ガソリン購入頻度は1.37回で前年と同水準。
4月のガソリン購入動向は、全国的にソメイヨシノの開花時期が4月上旬にずれ込むなど行楽の好条件が揃っていたほか、昨年5月8日の新型コロナウイルス感染症の5類移行後初めてのゴールデンウィークを迎えるなど、ガソリン需要が喚起される環境にあったが、購入数量は僅かに前年を上回るにとどまった。
石油通信社
4月のガソリン購入動向は、全国的にソメイヨシノの開花時期が4月上旬にずれ込むなど行楽の好条件が揃っていたほか、昨年5月8日の新型コロナウイルス感染症の5類移行後初めてのゴールデンウィークを迎えるなど、ガソリン需要が喚起される環境にあったが、購入数量は僅かに前年を上回るにとどまった。
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