ENEOSホールディングスは11日、日本有数の再生可能エネルギー開発企業であるジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)の全株式を取得すると発表した。取得金額は約2000億円で来年1月下旬に取得予定。
エネルギーをはじめとする多くの企業が脱炭素社会に向けた将来像を模索する中で、今回の再エネ事業買収は、「ENEOSグループの事業構造を抜本的に変革する重要な契機となる」(井上啓太郎ENEOS常務執行役員リソーシズ&パワーカンパニー・プレジデント)と、石油業界にとって象徴的な動きとなる可能性がある。
石油通信社
エネルギーをはじめとする多くの企業が脱炭素社会に向けた将来像を模索する中で、今回の再エネ事業買収は、「ENEOSグループの事業構造を抜本的に変革する重要な契機となる」(井上啓太郎ENEOS常務執行役員リソーシズ&パワーカンパニー・プレジデント)と、石油業界にとって象徴的な動きとなる可能性がある。
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