ガソリン出荷１ヵ月ぶり100万kl台に 石連週報、仕切反転で灯軽油も増加

石油連盟は12日、原油・石油製品供給統計週報（２月１日～７日）を公表した。本紙推計によるガソリン出荷量は、１０７万７千kl（前週比12万１千kl増）で２週ぶりに増加、昨年12月21日～27日の１１６万６千kl以来約１ヵ月ぶりに１００万kl台を超えた。ガソリン在庫量は、１７４万６千kl（１万４千kl減）で２週ぶりに減少している。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　ガソリン出荷１ヵ月ぶり100万kl台に　　　　　　　石連週報、仕切反転で灯軽油も増加
◎　変革マインドが差別化戦略実現の礎　　　　　　昭シェル、亀岡剛新ＣＥＯ記者会見
◎　レギュラー133・５円前週比▲0.8円　　　　　　　９日市況、29週連続累計▲36・４円
◎　目標指標を原単位から、削減量に変更　　　　　石連、13年度製油所で29万klを省エネ
◎　１株当たり38円の配当水準を維持　　　　　　　　昭和シェル、27年12月期業績予想
◎　陸、海上全油種引き続き上昇　　　　　　　　　　２月２週の石油製品業転動向
〇　エネ庁、元売ヒアリング結果②

◎　ニュース・フラッシュ
○　ＥＭＧ産燃向け、全油種３・５円値上げ
○　コスモ石油、全油種５円値上げ
○　東亜石油、社長に玉井裕人氏
○　昭シェル、亀岡新ＣＥＯ略歴
○　伊藤忠エネクス、組織改編
○　伊藤忠エネクス、人事異動

◎　週末に想う

石油通信社