本紙推計による石油元売会社の12月中旬(20日現在)の販売動向によると、灯油は需要期に入ったものの、北日本の気温が高めに推移していることなどで前年比80%台に低迷している一方、軽油は前年比103%と引き続き好調に推移している。
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Today's 日刊「石油通信」
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◎ 灯油は低調、前年比80%台で推移 12月中旬販売動向、軽油好調103%
◎ エネルギー特会は8727億円を確保 14年度予算、エネ制約克服に重点配分
◎ 小売はエネサンス・コスモ中心に統合 LPガス新元売、14年末に営業開始へ
◎ 自由化で保安、調達価格格差に課題 ガス改革小委、都市ガス6社に聴取
◎ 落札価格、加重平均で113~115円に上昇 主要都市交通局4Qバス向け軽油価格
◎ ガソリン161・3円/軽油140・5円 25日高速SS価格、前週比横這い
◎ ナフサ725万kl、2.4%増 13年度上期石油製品国別輸入実績
◎ ニュース・フラッシュ
○ コスモ、石油開発部門を分社化
○ 北九州市交、1月バス軽油入札結果
○ 青森市交1月バス軽油、角弘と契約
○ 松江市交、1月分バス軽油入札結果
○ 佐世保市交、バス軽油入札は不調に
○ 3ヵ月予報、東日本で寒い確率高い
○ 国際帝石、経営諮問委を開催
○ 太陽石油、愛媛サッカー大会を開催
○ コープながの灯油価格据え置き
○ 東ガスがスマートコミュニティで講演