石油鉱業連盟は、10日にまとめた「わが国石油・天然ガス開発の現状と課題」のなかで、エネルギーミックスにおける原発や再生可能エネルギーの比率がどのような数値となっても、足元の原発停止分は石油や天然ガスでまかなうしかないとの認識を示すとともに、資源の輸入コストが上昇するなかでは、自主開発による石油・天然ガス確保がかつてないほどに重要になっているとの考えを示した。
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Today's 日刊「石油通信」
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◎ 原発停止で石油ガス開発重要度増す 石鉱連、自主開発比率は22・1%に
◎ 上下流の垂直統合から下流専業に活路 関屋富士石社長、袖ケ浦の高度化強調
◎ HV車などその他車比率4・2%に上昇 7月末自動車台数、再び8千万台超す
◎ シェールガス開発、LNG輸入支援 茂木経産相、10日からカナダを訪問
◎ 課題をもとに調査研究報告など 振興センター、研究成果発表会
◎ ニュース・フラッシュ
○ EMG産燃向け、全油種大幅値上げ
○ 首都圏SS、12日から末端市況是正へ
○ JX、室蘭の集合煙突塗り替えキャンペ
○ 新光石油、民事再生法申請
○ 八幡協和、破産申請へ
○ レモンガス、12日にイベント開催
◎ 週末に想う