経済産業省は31日、平成24年(1~12月)の石油製品需給概要をまとめた。24年の燃料油の販売は全体で1億9983万5279klとなり、前年比3・5%増と2年ぶりに前年を上回った。引き続き原発停止による石油火力発電の稼動増によるC重油需要の増加に加え、冬場の低気温で灯油販売が好調だったことが全体の需要を押し上げた。
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Today's 日刊「石油通信」
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◎ ガソリン販売0.4%増、2年ぶり増加 経産省、平成24年石油製品需給概要
○ 石油製品需給概要(24年)
◎ グループ151SS、PBも順次新ロゴに 双日エネ、総合エネルギーに社名変更
◎ 石油製品需要見通し策定作業を再開 エネ政策混乱を経て2年間ぶり検討
◎ ガソリン、軽油は3ヵ月ぶり上昇 12月卸価格、灯油2ヵ月連続上昇
○ 都道府県別卸価格(12月分)
◎ シェールガス革命が世界の産業を変革 IEA、チーフ・エコノミストが講演
◎ 陸上ガソリン、灯・軽油続落 1月5週の石油製品業転動向
◎ 一般用LPGは8万8664円 財務省、12月の国別ガスCIF
◎ ニュース・フラッシュ
○ EMG産燃向け、ガソリン3円値上げ
○ 2月CP、PBとも45ドル値下げ
○ 1月平均TTS90・24円
○ JX―ENEOSサンフラワーズに変更
○ 13年四輪車需要▲11・7%、474万台
○ 伊藤忠エネクス、4月に組織改革
○ 東燃ゼネ、日本ユニカーの全持分取得
○ 東亜石油、24年12月期通期決算
○ 宮本一コスモ石油社外監査役死去
◎ 週末に想う