本紙はこのほど、平成24年度から28年度までの石油製品需要見通しを作成した。
東日本大震災の発生により策定作業が中断している経済産業省の石油製品需要見通しは、今夏に予定されている新たなエネルギー基本計画の策定後に速やかに作業が再開される見通しだが、政治や経済の先行きが不透明ななかで混乱も予想される。そこで過去のデータや石油業界内外への取材を踏まえ、昨年に引き続き本紙独自の石油製品需要見通しをまとめた。
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Today's 日刊「石油通信」
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◎ ガソリンは28年度4743万klに 本紙推計、石油製品需要見通し
○ 平成24~28年度石油製品需要見通し
◎ 石連と電事連の見解が分かれる 民主・化石小委、石油火力を巡り
◎ 石化用ナフサ5万9703円に値下り 5月石油製品国別CIF価格
◎ 出荷量132万トン、19%増 5月のLPガス需給速報
◎ ガソリン、軽油など続落 6月最終週石油製品業転動向
◎ ニュース・フラッシュ
○ 出光、7―9月原油処理前年比99%
○ 6月上旬原油CIF3千円値下り
○ 全石連、民主にSS網維持法を要望
○ EMG産燃向け、中間留分▲1・5円
○ コスモルブ、常務取締役に山岸氏
○ キグナス液化社長に酒井久男氏
○ コスモ千葉でアスファルト漏えい
◎ 週末に想う