石油連盟は8日、平成22年12月期石油5社決算(単体)ならびに平成23年3月期石油8社決算(同)を発表した。各決算とも原油価格の上昇などによる増収のほか、需給環境が改善し市場連動仕切が機能したことなどで大幅な増益もしくは黒字を回復している。
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◎ 需給環境の改善により大幅な増益に 石油各社22年12月/23年3月期決算
◎ ガソリン3週ぶり0.9~1.2円値上げ 元売仕切、軽油は最大0.2円値上げ
◎ 7月22日から3日間は値引き券2枚 EM/セブンイレブン共同キャンペ
◎ 10年の世界石油需要は04年以降最大 BP統計発表会、国際エネ市場展望
◎ 総合賞、T指数/燃料油部門など表彰 JXエネ、10年度全国優秀SS感謝式
◎ 海上、ガソリン/軽油など反発 7月1週の石油製品業転動向
◎ 温泉を活用した地球温暖化対策推進 環境省、温泉随伴ガス利用も対象に
◎ ニュース・フラッシュ
○ JXエネ、8月1日付人事異動
○ WTI反発、98・67ドル
○ 経済産業省、人事異動
○ 東ガス、SOLAMO発売
○ 通商白書、原発事故による懸念指摘
○ 郵船商事、新オフィスに移転
○ 岩谷、現地法人インド岩谷会社を設立
○ 週平均TTSレート81・97円