経済産業省は31日、平成22年（22年１～12月）の石油製品需給概要（速報）をまとめた。販売は燃料油全体で１億９６６７万２１３７kl、前年比１・６％増と５年振りに前年を上回った。前年が１億９３５２万９５２０klと水準が低かった反動で伸びたと分析している。ガソリンは前年比１・４％増と２年連続で前年比プラスになったものの、リーマンショックと原油高で販売が減少に転じる以前の19年の水準には戻っていない状況にある。
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◎ ガソリン販売、前年比1.4％増 22年石油統計、燃料油は1.6％増
○ 平成22年石油製品需給概要（速報）
◎ 全油種３ヵ月連続で上昇 情セン、12月の卸価格調査
○ 都道府県別卸価格（12月分）
◎ ２月のコストは１月比プラス1.6円 ＪＸエネ１月卸価格ガソリン3.2円値上げ
◎ 連結経常利益４２１億円 昭シェル、22年12月期決算
◎ 基準価格前期比5.6％上昇4万5100円 10～12月分石化用国産ナフサ価格確定
◎ 安定供給、人との繋がりを大切に 小寺伊藤忠エネ社長、式典で強調
◎ 灯油５万５１４６円に値上り 12月の石油製品国別ＣＩＦ価格
◎ ニュース・フラッシュ
○ ＪＸエネ、２月原油処理99％
○ 出光１月卸価格、ガソリン３・２円値上げ
○ ＪＸエネ、２月ＬＰＧ卸価格値上げ
○ ＪＸエネ、読書感想画ＥＮＥＯＳ賞贈呈
○ 情セン12月のインタンク軽油価格
○ サウジ２月ＣＰ、プロパン８２０ドル
○ 昭シ、決算値と業績予想値との差異
○ 東亜、22年12月期連結決算
