山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

鉄道模型

2010-11-29 01:32:24 | 日記
11月28日(日)、今日は、市内の公民館で鉄道模型の展示がありました

息子は、幼い頃から(今も幼いのですが…)、鉄道模型が大好きです。
(ちょうどその頃テレビで放送していた鉄道模型の番組を録画して何度も見せたからかも)

法事のため帰省していた妻の姉一家とともに、公民館に鉄道模型の展示を見に行きました。



息子の鉄道模型を見る目は真剣そのもの。


新幹線を操縦させてもらえるコーナーがあり、目を輝かせて操縦していました。



その後は、妻の実家に戻り、じいちゃんの畑で「収穫作業」のお手伝い。



大根、カブを(と新米も)もらいました。



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四十九日

2010-11-29 00:36:09 | 日記
10月15日、妻の祖母が亡くなりました。

僕は、晩年しか知らないわけですが、それでもいろいろと思い出はあります。

まずは、僕達の結婚式・披露宴に出てもらいました。

最初は、「こんな年寄りが出ても…」と言われましたが、その時、僕の祖母は、遠い静岡の病院に入院中だったので、僕は、自分の祖母には出てもらいたいけど出てもらうことができないので、是非出てくださいとお願いしました。

また、妻と一緒に祖母を連れて山の上のブドウ園にぶどうを買いに行ったとき、その辺りの親戚の家に嫁入りの時にあいさつに来たことがあるということで、遠い記憶をたどって、その親戚の家を突き止めたこともありました。

西宮に住む妻の姉に子ども(祖母にとってのひ孫)が生まれ、ひ孫との初対面に西宮まで車に乗せていったこともありました。

僕は、自分の祖母には僕達の子どもを見せることができませんでしたが、妻の祖母には僕達の子どもを見てもらい、かわいがってもらいました。

ショートステイに送って行ったこと、義理の両親が留守の時にはお昼ごはんや晩ごはんを届けたこと、入院中見舞いに行ったこと、そんなに回数は多くないですが、多少はお役に立てたかなと思います。

光栄なことに、葬儀では、お別れの膳も囲ませてもらいましたし、棺守の役も務めさせていただきました。

5歳になったばかりの息子にとっては、初めて経験する身内の死。

「死ぬ」ということがどんなことか、また、命というものには終わりがあるということを祖母が身をもって教えてくれました。
言い方はよくないのですが、せっかくの機会なので、息子には、祖母の死に顔、湯灌、棺にお花を入れてのお別れ、火葬場でのお別れ、骨あげ、全て見せました。

今でこそ、多少落ち着きましたが、「とうさんしなないでね(息子風に言うと「しまないでね」)、かあさん、しなないでね」と何度となく言っていました。また、「ぼくもしまないから」と言っていました。

僕にとっても、死、生、家族、夫婦、親戚、組内、葬儀、宗教、仏教、風習、伝統などいろいろなことについてあらためて考える契機となりました。

初七日から四十九日まで、七日ごとのお勤め、何と皆勤賞でした(これは、僕の曽祖母が亡くなった時以来)。

10月27日、無事、四十九日の法要が済みました。

おばあちゃん、ご冥福をお祈りします。





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