Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

エヴァンゲリオン Mark.06

2013年12月17日 | 食玩など

ザクに続いて紹介するのは、こちら。

エヴァンゲリオン Mark.06(マークシックス)

 

「機動戦士ガンダム」が80年代を代表するロボットアニメだとしたら、「新世紀エヴァンゲリオン」は、まさしく90年代を代表するロボットアニメ。

どちらも社会現象にまでなった、ロボットアニメの金字塔である。

 

ガンダムが、それまでのスーパーロボットの流れから、リアル・ロボットの流れを生み出した、まさしく、エポック・メイキングとなった作品であるコトは、今さら言うまでもない。

”ガンダム以前”と”ガンダム以後”では、あきらかに作品中のロボットの描写が異なるのである。

 

―しかし、エヴァに関して言えば、いわゆる”ロボットアニメ”の範疇にさえ収まりきらない。

なにしろ、エヴァに登場するロボットは、正確にはロボットですらない。

 

「汎用人型決戦兵器 ”人造人間” エヴァンゲリオン」

 

―通称”EVA(エヴァ)”

 

”アダムよりヒトが造りしもの”=EVA

すなわち、人類が造ったヒト・・つまり、”人間”?なのだ・・!!

 

操縦はA10神経を介した神経接続によるコントロールシステムを採用。

A.Tフィールドという一種のバリアを展開し、一切の物理的攻撃が通用せず、通常兵器では太刀打ち出来ない”使徒”に対し、唯一、対抗できるのが、同じくA.TフィールドをもつEVAなのである。

 

あのロボット然としたシャープな外見は、劇中の言葉を借りれば”拘束具”・・。

”アダム”もしくは”リリス”と呼ばれる「生命の起源」を、人類がコピーして作った巨大な生命体・・それを、装甲板で人型になるように覆い、本来のEVAの力をセーブしている・・。

 

なんと禍々しい設定であろうか・・?

 

これだけでも、従来のロボットアニメの範疇に収まりきらない・・という言葉のイミが理解してもらえよう・・。

 

また新劇場版になり、新たな設定、展開が見られ、より難解になってしまったエヴァであるが、その新劇場版に登場するのが、このエヴァンゲリオンMark.06である。

 

製造方式が他のEVAとは異なり、登場前から大活躍が期待されたが、これまた、まさか!の展開・・。

 

うーん、はたしてどうなる?・・エヴァ・・。(笑)