先日、奥さんとレイト・ショーで見に行ってきたが、まさか3作目が作られるとは思いもよらなかった作品。
「トイ・ストーリー」は、もちろん、好きな映画であるが、見たのはもう10年以上前。
内容もすっかり忘れてしまってるくらい・・。
しかし、1、2を見なくても、この作品だけでも十分に楽しめる。
主人公の少年アンディも17歳で、もう大学へ行く歳になり、今まで遊んで来た玩具たちと別れの時が来る・・とゆー、ちょっと切ないストーリー。
―いや、「トイ・ストーリー」の主人公といえば、やはり、ウッディとバズ・ライトイヤーのコンビか・・。
ピクサーのアニメは名作揃いで、この「トイ・ストーリー」をはじめ、「ファインディング・ニモ」や「Mr.インクレディブル」は家族愛や親子愛、「カーズ」では人生という、とても深いテーマを扱い、どれも単なる子ども向けのアニメではなく、大人の鑑賞に耐えうる作品になっている。
この作品もちょっとホロッとさせる、なかなかの名作。
それにしてもCG技術の発達には驚かされる。
アニメとはいえ、手に汗握るシーンの連続だ。
作品のカギを握るロッツォの存在は、愛されなかったコトが、大きな恨みになってしまうコトも感じさせる。
トトロが友情出演してるのもなかなか憎い・・。
ジブリとピクサーは長年の付き合いで、宮崎駿がおもちゃでなら・・と出演OKを出したそうだ。
ああ、子供の頃、遊んだ玩具たちは今どこに・・なんて、ちょっと感傷的な思いになってしまった・・。
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