観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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ちょっと不安な医師団だけど「きらきら研修医」

2007年04月20日 | 映画・ドラマ
第一話を観た時点では途中までの投げやり鑑賞。だったのだが、「リベンジ」とばかりに数日後に再度見始めたら、「結構面白い」。
 医大を卒業し、研修医として総合病院に勤務することになった緒田うさこ(小西真奈美)の成長記録ドラマ。
 これまでの研修医ドラマと違うのは、研修の病棟が数回ごとに変わること。よってそれに伴い登場人物も変化していくので、ダレた感じがしない。
 最初の研修は小児科。寺島進の元で仕事に向かう姿勢を学ぶ。次の産婦人科では、折り合いが悪い生瀬勝久と心が通じ合い、医師として大切なものはなにかを学んだ。そして皮膚科はパパイヤ鈴木。人としての情を、内科のりょうには(女なのに)男気をとそれぞれに大切なことを教えてもらう。
 けど、実社会において、こんないい職場そうそうないんだけどね。それはそう、「ドラマだから」。
 全編レギュラーで出演しているのは、看護士(ウエンツ瑛士)、売店のおばちゃん(研ナオコ )、製薬会社の営業マン(加藤雅也)、院長(原田芳雄)。
 看護士役も高橋ひとみ、片桐はいり始め、個性豊かな面々で、脇を固めただけあって、主役(小西真奈美)とその相手役(ウエンツ瑛士)はほとんど、いいところ無しって感じが否めなかったけど。
 高橋ひとみ、加藤雅也もこのところ、こんなおポンチ役増えてきたけど、大丈夫なのか? 生瀬勝久は相変わらずいい演技で魅せてくれる。ってな訳で、こちらも気負いなく家族団らんのひと時に、ちょっと疲れた時に、脳天気に鑑賞できるホームドラマさっ。
 

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