観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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ストーリが掴めない「BADBOY特攻 」

2006年12月29日 | 映画・ドラマ
 頑張ってアメリカ映画を模してはみたものの、お金も時間も掛けない香港映画なものだから、やっつけ仕事の映画になっちゃったっていう典型的な映画。
 鄭伊健、古天楽の当時の売れ筋二枚目俳優を要し、舒淇という当時のトップ女優をヒロインに(1人3役)これでもかってほど画面に押し出してはいたが、この3人のファンのためのビジュアル映画。
 それにしてもこの前後5年くらいはどの映画で誰が主役だろうとヒロインは全て舒淇という辛い時代があった。香港の女優は旬のうちに使い切られてお仕舞いの典型例。
 正月映画なんて主演クラスの俳優が10人いれば10本の映画を撮るが相手役は全部舒淇。これでもかの舒淇。こちとりゃたまったもんじゃないって感じ。
 我が家のDVD、VCDコレクションは舒淇ファンかよってくらいに舒淇もので溢れているのだ。

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