観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
※無断転載は一切禁止。

「だめんず・うぉ~か~ 」って流行らなそうな言葉?

2006年12月23日 | 映画・ドラマ
お久しぶりの藤原紀香主演のドタバタ恋愛コメディ。
 藤原紀香扮する、大泉まりあは、大手商社の秘書室に勤務するベテラン秘書。美人の上に仕事もできる“カンペキな女”と評判だが、男を見る目が、まったくない「だめんず・うぉ~か~」。
 男を見る目がない女をこう呼ぶとは知らなかった。
 そして新人秘書・高見ナツ(山田優)もまた、「だめんず・うぉ~か~」。
 合コンでもはや紀香さんも相手にされないお年頃の第一話から、駄目でない男・宮迫博之と愛を育んでいくのか…というところで、バッタもんDVDダウン。
 次に観ることができたのは、もはや宮迫博之が最強の「だめんず・うぉ~か~」だったってことで、犬猿の仲ながら、交流はあって、実は…みたいなシーンから。
 まあ、結局のところ、肩書きや資産ということではなく結婚には愛が必要だとこの「だめんず・うぉ~か~」が気づいてめでたしめでたし。
 なんだろうけど、「だめんず・うぉ~か~」って男を批判してるだけで、「おめーら、自分は何なんだよ。自分を磨け」とむかっ腹が立ってきた。
 まあ、藤原紀香、山田優クラスなら、こんなドラマのように振られることもあるまいが…。
 男と言う生き物は、家事が出来なくても「いい女」が一番なのが世の常。
 セレブが実はセコくて、そしてセレブが次々破産とか、天から地へ突き落とされる似たようなシチュエーションがドラマの中で多用されているのは気になるが、若手ストリート風いい男(街角や職場に居そうな)がちょこちょこ出演しているのは見物。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。