ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

歩行姿勢は第一目標なのにいろいろ

2015-08-06 20:58:02 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  少しづつ足の痛みが取れてきたのでやっと歩行を暑さに負けずに頑張ろうかな、と思っているところに普段話をしたことがない人から「ねえ、歩くとき二本の杖で歩いたら。」と声が掛かりました。一瞬驚いて振り返ったところ車椅子に乗ったMさん。  どう答えようかと頭をめぐらして、愛想よくありがとうございます、というのがいつもの私のはずが そっけなく「二本の杖を持つと杖によりかかって前のめりの悪い姿勢になりそうな気がします。一本の杖で背筋を伸ばして歩けるようになるのが私の目標です。」と言ってトイレに向かってしまいました。今ふっと気が付いたのがそうだ私は右手で杖を持つことが出来なかったんだ。右手で杖を持てないのです。とさりげなく言えばよかったんだ。。声を掛けられた途端にこの人には意見をいただくことに抵抗がある心狭い私でした。  病院から退院するときリハビリの担当医から歩けるようになるためにどのような器具で歩行をしたらよいのかそれぞれの器具の向き不向きを聞いて退院したのです。病院でのリハビリの歩行は安全の為4点杖を使ったが家に帰ってからは初めは怖くても一本杖で練習してください。ピックアップ、シルバーカー、4点杖、など沢山方法があるが若い人は背筋を伸ばして歩けるようになってください。と言われて退院したのでその言葉をよりどころに今まで歩行練習してきたつもりです。   この施設では車椅子で通しているのに送迎の車から自宅に着くと二本の杖で普通に歩いているのを見ている私は貴方には歩き方のことを言われたくないと、やさしい笑顔で言葉を返せなっかたのです。たまにはこんなこともありますね。                     多分最近介護士の人にリハビリ室に午前中いっぱいいますが、テレビを見ているか新聞を読むだけで他のリハビリ行為は一切していないがつまらなくならないかしら。リハビリをするためにここを利用しているんでしょう。 一階に行けば碁やら将棋もできるし話し相手になる男性も沢山いるのに。そんなこと話して提案しているの。と聞いたことがありましたが、介護士によると話したがあまり賛同する答えがなかったとか。 気にしてそんな相談をしたこともあった人に声を掛けられたので一瞬驚いたのです。

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