ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

曜日によって利用者の個性もいろいろ

2015-08-26 19:56:21 | リハビリ生活、胡蝶蘭

一週間のうちリハビリ施設を利用するのは4日。曜日ごとに利用者の個性もいろいろで楽しくもあり、面食らうこともありで自分ではマイペースで過ごすことにしています。毎日利用する人、1日だけ、あるいは2日だけ、また3日間と皆様の事情でそれぞれです。

利用者の顔ぶれで全然違う施設のようになります。

1日目    女性が半数以上でおしゃべりがにぎやかで、どなたかがお土産のお菓子をそっと出してくださる時が多い日。リハビリもしっかりこなして充実の一日。先日は独り身で食べきれないからと皆さんにメロンを切ってきてふるまってくださった人。。元看護婦さん、癌を抱えていてもそんなこと微塵も見えないくらいの毅然とした姿勢で時間があると編み物をしている人。

2日目    問題の曜日、女性が3人だけで一人は体調がよくないので時々お休み。そんな日は介護士の人が私の所へ来て耳元にそっと「今日は二人になりますがごめんね。」私は気にしていないから大丈夫よ。気分のむらのある方で女性は避けているようで、仲よくしている人もごめん、我慢できないからほかの日に変えることにしたから。それで女性が3人になってしまった日です。

3日目    この日はおとなしい人ばかり。94歳の人、お花に詳しく良く持ってきてくださる人、良妻賢母そのままの人、縫物が得意で、持ってくるたびに違った手作りのバックを持ってくる人、

4日目    この日も女性の方が多く、明るくにぎやかになります。猫が好きでテレビで猫歩きがあると何人かにメールで知らせ合うくらいの猫大好き、彼女の車庫にツバメが巣をつくり初めは落ちてしまいあきらめていたら二度目の子育てをして数日前に無事巣立っていった話を聞きました。前の施設でも一緒だった彼女、昨年まで78歳で現役バリバリ営業をしていた人。

それぞれここに集まらなければ知り合えなかった人ばかり。

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