【中国・福建省・福州市】烏山の南麓に点在する史跡を巡った後、石段を上って中央の山頂に....「烏石山摩崖題刻及造象」の碑が立つ。
山頂には文字が刻まれた巨大な岩の石刻群があり、八角形の道山亭が立つ。
道山亭の東側の下に大きな市街が眺望できる烏山亭が....西側に進むと横長の大きな黎公亭があり、その周りに石刻や摩崖題刻がある。 【石刻群、道山亭、天章台、黎公亭、黎公崖石刻、霹靂岩、烏山亭】
「烏石山摩崖題刻及造象」碑 巨石に刻まれた石刻群
「道山亭」の石刻
「道山亭」の石刻 石刻群..巨石に小さな字がびっしり刻まれている
道山亭..宋代建立/道山亭..三十六奇跡の一つ/天章台(三十六奇跡の一つ、宋代熙宁建立)と道山亭
「天章台」の石刻
黎公亭..明代嘉靖年間建立
入母屋造りで横長の大きな黎公亭..市民の憩いの場となっている
霹靂岩越しに眺めた黎公亭
霹靂岩..三十六奇跡の一つ
左上の霹靂岩に「霹靂岩」の刻(北宋代熙宁年間の刻)..こちらが正面のようだ
黎公崖の石刻への参道
黎公崖の石刻
烏山亭
烏山亭から福州市中心街が一望できる