対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

対称軸の数列とカタラン数

2020-01-16 | パスカルの三角形
トーナメント戦の総数や最短経路の数などを求めるときに出てくるカタラン数cn
cn=1/(n+1)・2nCn
で求められる。
ここで2nCnはパスカルの三角形の対称軸に並ぶ数列を表している。これを最初の部分を並べてみると、次のようになる。
1, 2, 6, 20, 70, 252, 924, 3432, 12870, 48620, …
これをそれぞれ
1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, …
で割ると、最初のカタラン数は次のようになる。
1, 1, 2, 5, 14, 42, 132, 429, 1430, 4862, …

カタラン数について調べてみよう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿