対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

ツマキヘリカメムシだった

2019-06-19 | 庭の小動物
ギボウシ(擬宝珠)に今年も昆虫がいる。以前調べたがわからなかった因縁の昆虫である。仮にギボムシ(擬宝虫)と呼んだが、やはり気になる。

今日、近づいて観察してみると、臭う幅広のカメムシとはまったく違うのだが、カメムシの仲間のような気がしてきた。検索してみた。カメムシの種類は多い。まったく違うもの、似ているものがある。ホソハリカメムシ、ホソヘリカメムシ。近づいているのだが、触角・胸部・腹部が違う。
今年もあきらめかけていたのだが、運よく「カメムシ(102種類)」を開いた。この中に目当ての昆虫が載っていた。しかも、説明はないが、昆虫がいるのはギボウシ(擬宝珠)の花茎である。タイトルは「ツマキヘリカメムシ交尾」になっていた。すっきりした。ギボムシ(擬宝虫)はツマキヘリカメムシだった。漢字で表記すると「褄黄縁亀虫」だろうか。


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