対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

弁証法は27のひらがな。

2016-12-27 | 弁証法
ひらがな弁証法を提起している。「ひらがな弁証法2010
弁証法は2つの「論理的なもの」から1つの「論理的なもの」にみちびく技である。これを次のように表示してきた。
あれとこれと
むすんでひらいて
ふたつをひとつに
つなぐわざ
「あれとこれと」は2つの「論理的なもの」、「むすんでひらいて」は弁証法の場所的構造、あれとこれの可能性がひろがっていくかたちを表わしている。これは「対話」をとりいれたものである。「ふたつをひとつにつなぐ」は弁証法の過程的構造で、「止揚」をとりいれたものである。
先日、LaTexで記事を書いていた。見た目は上のように改行してあるのだが、DIVで閲覧してみると1行で表示されていた。これが新鮮だった。石の記念碑に刻んでおきたい気分になった。あれとこれと6、むすんでひらいて8、ふたつをひとつに8、つなぐわざ5。ひらがな27。
  あれとこれとむすんでひらいてふたつをひとつにつなぐわざ

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