提起した弁証法の理論は「ひらがな弁証法」である。次のように要約した。
あれとこれと
むすんで
ひらいて
ふたつを
ひとつに
つなぐわざ
「あれ」と「これ」は「論理的なもの」である。「むすんでひらいて」は、対話をモデルとした思考方法である(弁証法の場所的構造)。また、「ふたつをひとつにつなぐ」は認識における対立物の統一である(弁証法の過程的構造)。
これまで次のようにいってきた。弁証法は対話をモデルとした思考方法で、認識における対立物を統一する技術である。少し重い感じだった。次のようにいうことにした。弁証法は2つの「論理的なもの」を1つの「論理的なもの」にまとめる技である。軽い気分になる。
あれとこれと
むすんで
ひらいて
ふたつを
ひとつに
つなぐわざ
「あれ」と「これ」は「論理的なもの」である。「むすんでひらいて」は、対話をモデルとした思考方法である(弁証法の場所的構造)。また、「ふたつをひとつにつなぐ」は認識における対立物の統一である(弁証法の過程的構造)。
これまで次のようにいってきた。弁証法は対話をモデルとした思考方法で、認識における対立物を統一する技術である。少し重い感じだった。次のようにいうことにした。弁証法は2つの「論理的なもの」を1つの「論理的なもの」にまとめる技である。軽い気分になる。