ほけんだより

叡明高等学校保健室からのお知らせ

子どもによく見られる中耳炎  

2012年03月12日 07時09分52秒 | Weblog


おはようございます 

中耳は鼓膜の奥にあり、耳管という管で、のどともつながっています。
この中耳の病気のうち、中耳炎についての説明をします。

《急性中耳炎》
風邪をひいたときなどに、鼻やのどにいる細菌が耳管から中耳に入って炎症を起こす。
うみ・発熱・強い痛みなどがみられる。
うみがたまりすぎて、耳垂れが出ることもある。

《滲出性中耳炎》
中耳に液体がたまって、耳の聞こえが悪くなる。
急性中耳炎の後になることも多い。
テレビの音が大きかったり、呼んでも返事をしないような場合には、これを疑ってみる。

大切な耳を守るために守りたいことの一つに『鼻を強くかまない』があります。
耳と鼻はつながっていて、痛める原因になります。
気をつけてくださいね!

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