夏バテの原因は、大きく4つに分かれます。
☆自律神経の乱れ
・エアコンの使用による室内と室外の温度差が大きいと、身体がその変化に対応しきれない。
・自律神経がうまく働かなくなり、全身に様々な症状が起こる。
☆水分とミネラルの不足
・上昇した体温を下げるために大量の汗をかくことで、水分とミネラルが体外に排出され、脱水症状を引き起こす。
☆胃腸機能、食欲の低下
・暑いからと言って冷たいものばかり摂っていると、胃腸の働きが低下し、食欲も低下し、十分な栄養が摂れなくなる。
☆睡眠不足
・熱帯夜など寝苦しい夜が続くことで、睡眠が不足し、疲労がたっまてしまう。
エアコンの設定温度は『寒いと感じない温度』が基本で、28℃を目安にしましょう。
肌(皮膚)は自律神経のセンサーなので、エアコンの中ではできるだけ保温(ひざ掛け・上着・靴下)を心がけてください。