ほけんだより

叡明高等学校保健室からのお知らせ

花の色がもたらす効果 

2011年11月28日 07時48分17秒 | Weblog


おはようございます 

秋の花といえば、コスモスですね。和名では 『秋桜』 と書きます。

ところで、なぜ花を見るとわたしたちは癒されるのでしょう?
そこには 『香り』 による効果はもちろんのこと、花の持つ 『色』 が大きく影響しているようです。

特にコスモスは、赤・ピンク・オレンジ・白などさまざまな色を持っています。
そんなコスモスの咲き乱れる情景を見ていると、癒し効果に加えて、やる気が沸いたり、気分がすっきりするなど、精神に与える効果も大きいようです。
コスモスに限らず、自分の状態に合わせた色の花を見ることで、心身によい効果をもたらすことになります。

* 色がもたらす効果 *

赤い花    ・・血流を促進して身体に活力を与える。向上心・意欲・気力・勇気を与える。
ピンクの花  ・・心身の緊張をほぐす。肌を若返らせ、体内機能を活性化させる。
青い花    ・・高ぶった精神や感情を落ち着かせ、理性と自制心をつけさせる。
オレンジの花 ・・血行を促進して、身体を温め、体内機能を活性化させる。
黄色の花   ・・人間関係によるストレスを解消し、コミュニケーションを高める。
紫の花    ・・鎮静作用があり、イライラした気持ちを抑える。

花はこれに加えてそれぞれの香りを発していたり、葉に緑色を含んでいたりすることで、上記のような効果だけでなく、もっと大きな効果を与えてくれるようです。
花がもたらす効果をを求めて、季節ごとの花を楽しめたらいいですね。


参考:「色彩セラピー色が導く幸運と癒しのバイブル」山内陽子 

寒さを乗り切る『秘密兵器』とは? 

2011年11月21日 07時48分52秒 | Weblog


おはようございます  

寒いと感じる日が多くなりましたね。
寒さが苦手な人は、もうゆううつな気分でいるかもしれませんが、そんな人に頼れる秘密兵器があります。
それは 『下着』 です。
寒さから身を守るためには、服と服の間に空気の層を作ることが大事です。
・・とはいえ動きやすさを考えれば、厚い冬服を何枚も重ねては着られません。
そこで下着の出番というわけです。
「たかが下着くらいで・・・」と思っている人は、ぜひ一度試してください!!

特に、素肌に直接ワイシャツを着ている人、ワイシャツは身体を暖めてはくれませんよ。

埼玉県民の日 

2011年11月13日 06時03分28秒 | Weblog


おはようございます 

明治4年に廃藩置県がおこなわれ、「県」の統廃合があり、11月14日(旧暦)に『埼玉県』が誕生しました。

《 埼玉が日本一 》
*日本一暑い。熊谷市で平成19年8月16日に、最高気温40.9℃が観測された。
*いつも快晴。過去10年間の快晴延べ日数585日は、全国一位。
*川の国埼玉。水辺空間に恵まれ、県土に占める河川面積の割合は3.9%で全国一位。
*節句人形つくり。伝統手工芸の雛人形は、47年間連続して全国一の出荷額。
*国内最大の円墳。行田市の埼玉古墳群にある丸墓山古墳は、直径105m。
*日本一の地下放水路。台風・大雨による増水時、河川の水を地下に取り込み江戸川に流す全長6.3km    の放水路は、毎秒プール1杯分、200tもの水を排出できる。

県の木・・けやき  県の花・・さくらそう  県の鳥・・しらこばと

明治4年からちょうど100年にあたる、昭和46年11月14日に「埼玉県民の日」が定められました。


『いい歯』のためにも『いい歯肉』  

2011年11月07日 07時48分31秒 | Weblog


おはようございます 

11月8日は 『いい歯の日』 です。では、いい歯とはどんな歯でしょう?
むし歯がない・歯並びがきれい・白くてピカピカ・・・。
たしかにそうなのですが、重要なことがかけています。
歯の大切な役割 《噛むこと》 に不可欠な歯肉(歯ぐき)が健康であることです。
歯肉はいわば歯の土台。歯垢などが原因で起こる 『歯肉炎』 が進行すると、歯肉が腫れたり痛んだりするだけでなく、歯の根っこまでとけてしまうのです。
こうなると歯はグラグラ・・とても噛むことはできません。

歯肉炎の予防は、まず歯磨き。(軽い歯肉炎は歯磨きで治せます)
そして歯だけではなく、歯肉の健康にも気を使いたいですね!