ほけんだより

叡明高等学校保健室からのお知らせ

熱中症はどんなときに起こる? 

2011年07月18日 08時28分57秒 | Weblog


おはようございます 

わたしたちの身体は暑くなると汗をかくことで体熱を放散し、体温が上がりすぎないように調節しています。
汗をかいて水分補給をしないでいると、このバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働くなってしまい、頭痛・強い疲労感・立ちくらみなどのさまざまな障害が現れます。これが熱中症です。
熱中症が起こりやすいのは、次のような条件のときです。

*気温が高い
*湿度が高い
*風があまりない
*前日に比べ、急に暑くなった

気温や湿度が高いと、体内に熱がこもりやすくなります。
風がないと、汗をかいてもその汗が蒸発しにくいため、体温が下がりにくくなります。
前日に比べ、急に気温が上がったような日は、身体がまだ暑さに慣れていないため、熱中症になりやすくなります。

予防は・・
『水分の摂取』『身体を冷やす』『運動の休止・涼しい場所で休む』です。

≪なでしこJAPAN 世界1≫の瞬間を観ていた方々、寝不足は体調を崩しやすい状況です。
今日一日は、自分の身体の変化をしっかり見続けて下さいね!  

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