「月刊・碁ワールド」に連載されている「勝率アップを約束する/王銘エンの布石12のヒント」、11月号のテーマは「一局を自分の好みで押し通す」でした。
メイエンさんは「自分の好みで楽観的に打つのがいい」と言ってます。
実戦では局面により、急に強気になったり、弱気になったりと結構ブレることがありますが、「自分を信じて打つことが大切。それで負けたら実力だから仕方ない」ということのようです。
教科書に載っていたからと、気取った手ばかりでは筋力はつかないでしょうね。自分で考え、自分で工夫して、力をつけることが大切だと思います。
ただ、自分で工夫した手が「筋悪」と気が付かない場合もあります。それがムズなんですよね・・・。