昨日(9/4)、勤務先の防災訓練が行われました。
震度「6」の地震と食堂からの火災発生を想定しての訓練でした。
毎年この訓練が行われていますが、「訓練のための訓練」にならないよう意識の徹底が必要でしょうね。
一昨年の秋、新潟県中越地震が起きました。群馬県でも震度4~5でかなりの揺れでした。
夕方で私はTVを見ていたのですが、ただ動揺するのみでなすすべがなかったように思います。
突然の緊急事態に遭遇した場合の行動力というのは「場数を踏む」のが一番でしょうが、地震は滅多に発生するものではないので難しいですね。
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「訓練」という言葉で思い起こすのは、韓国の囲碁棋士の勉強方法です。
韓国では序盤でいろいろな戦型を体系化し、「こういう場合はこう打つ」と決め、グループで「訓練」するという話でした。
日本では「研究」という言葉を使いますが、持ち時間が少ない対局では「訓練」がものをいうようです。
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