5月23日に「第79期本因坊戦五番勝負」の第2局が、長野県高山村「藤井荘」で行われた。
序盤から中盤で一力遼本因坊が好調な打ち回しを見せるも、後半戦で余正麒八段の強打から勝負は振り出しに。一進一退の攻防が続く中、一力本因坊が機敏な守りを見せて、2勝目を掴んだ。
(日本棋院『棋道web』より抜粋)
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2連勝でタイトル防衛に王手をかけた一力本因坊(26)、一時は形勢不明の場面もありましたが堅い守りで勝利を掴みました。
カド番の追い込まれた余正麒八段(28)、本因坊の圧に屈したか・・・。
本シリーズ2局の内容を見ると一力さん防衛の可能性が濃くなってきました。
余さんとしては正攻法では苦しい、奇襲作戦や変化球で局面打開は・・・?
今回の対局地は長野県高山村「藤井荘」
「幽玄たる渓谷に秋冬春夏の詞を知る。いつかは訪れたい伝統の信州旅館。」
ホームページの見ると、静かな和風宿でそそられますが、料金がドーモ・・・。
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