天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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長考派 vs 早打ち派/月刊・囲碁未来

2017-03-03 20:30:00 | 本と雑誌

月刊「囲碁未来」4月号から新連載やリニューアルなど、新装開店・・・。
本誌で面白そうな連載は「nagoya amigoのみらいワークショップ」というコーナー。中部総本部の4人(下島八段、柳澤五段、大澤二段、山城アマ)による笑えるコラムです。
4月号からは「白黒つける!?」というタイトルでさまざまなテーマを議論していくそうです。今月の題目は「長考派 vs 早打ち派」。

長考派(柳澤、山城)の主張→「考えることが一番の醍醐味、打ってから後悔することがあるから」
早打ち派(下島、大澤)の主張→「考えても分からんから早く打つ、重大な決定を直感でしちゃう弱点がある」
今月号の結論→「早打ち派のみなさん。長考派の苦悩を理解してあげましょう」

プロは持ち時間が決まっているから問題にならないけど、アマの大会(対局時計使わない場合)では進行上やっかいな場合もあります。
また地域の親しい囲碁グループ等の対局で、長考派が嫌われるケースもありますね。

私は早打ち派ですね。ネット対局でも相手より消費時間が短い場合がほとんどです。
ただ、あーでもないこーでもないと、根気よく考える人を羨ましく思うこともありますね。
ただ囲碁以外での決断はズルズルと・・・。

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1年前の記事(2016-3-3):第63回NHK杯/ベスト4決まる

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