怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

8月5日瑞穂公園テニスコート

2017-08-08 07:11:48 | テニス
足踏みしている台風5号の影響で、朝から曇り
雲は厚いのですが、降り出してくる気配はない。でも後からヤッターマンに聞いたら桑名は午前中細かい雨が降っていたとか。
日が差してくると暑さが増してきて、部屋の中でエアコン利かしてテレビを見ていると、まあ、今日のテニスは休んでもいいかとなるのです。
でも先週も雨で中止になったことだし、この日は16時30分からなので、さすがに日も陰ってきて何とかなるかと15時40分には家を出て歩き出します。
でも歩き出すとやっぱり暑い。神宮東公園のテニスコートを見ると土曜日の16時前でも誰もやっていない。

あまりの暑さに早々に引き上げたということでしょうか。
果たして大汗かいてコートに着いて気温を測ったら35度を超えていた。

これは水分補給に気を付けて倒れない程度にしないと…
幸いなことにこれも台風の影響なのか結構風があって救われました。
こんな日でしたが、えみちゃん、ヨイショに、1059さん、ヤッターマン、森の熊さん、はげ親父そしてひじの痛みで休場中のタケちゃんマンもいて8人の大盛況です。
一通り乱打をやってからじゃんけんをして試合になります。
最初の試合はヤッターマンと組んで森の熊さん、えみちゃん組と対戦。ここは走り回って粘るえみちゃんをヤッターマンが粉砕して3:1で勝利。
こう暑いと休憩時間にはビールが進むんだな~

ビールだけでは体が暑くなるので、氷を詰めてきた水筒の水もグビグビ。
次の試合は森の熊さんと組んでヤッターマン、えみちゃん組と対戦。この試合最初2ゲームは取ったのですが、徐々にえみちゃんの粘りのペースに巻き込まれて苛立つうちに2ゲームを取り返されて2:2の引き分け。
試合の合間は暑くなった体を冷やすために、手洗いで手だけでなく顔も洗ってクルーダウンするのですが、コート側の出入り口が何故か天井からの水漏れのために閉鎖。

雨漏り?だったら雨が降っていないときは通れるんじゃないの?
ちょっと回るだけですが、面倒くさいんだな。
ところでタケちゃんマンは2試合すんだところで早々にあがって肘を冷やす。まあ、無理しないことです。
シャワーを浴びて着替えて早めに寿司屋へ行くモード満々です。
私の最後の試合はえみちゃんと組んで森の熊さん、1059組と対戦。
さすがにこの頃になるとえみちゃんの足も停まって後1歩が出ない。1059さんの大技小技に翻弄されて、いいところないまま0:4で完敗。
私たちの試合の間にタケちゃんマン、はげ親父は早々と寿司屋に行きます。
私たちも早く試合を終えて寿司屋へ行かなくては。
ところでこの日は瑞穂公園レク広場で瑞穂区民祭りをやっている。コートにいても祭りの音楽とか司会の声が聞こえてきます。顔だけでも出そうかと思ったりしたのですが、ビールも入っている汗まみれのこの格好では顰蹙を買いそうなので心の中でご無礼と断りながらいつものしげすしへ急ぎます。
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「せいのめざめ」益田ミリ・武田砂鉄

2017-08-04 21:05:58 | 
中学生になり、色気づいてくると、男子生徒の間で盛り上がる話はいわゆる下ネタ。
とにかく自分の体の変化とともに妄想もたくましくなってきて、ほとんど何も知らず同級生の女の子と話すこともけん制しあっているのに、心の中はエロ話で高揚している。
当時「やる」とか「する」というだけで想像力はマックスになり、あらぬことまで考えは及んでいった。「栗の木に栗鼠がいる」なんてことは放送禁止用語だし、「写生」とか「合体」とか「吉田松陰」は十分下ネタとなるのでした。ABCという言葉は飛び交っても実際の経験は何もなくてそれが何を意味するかさえも分からないまま妄想だけたくましくしていたものです。だってその意味することを百科事典をひっくり返しても何も解説していませんでしたし。
まあ、中学生の頃の男子学生はお笑い芸人のユリアンレトリバーのようなことを競い合うようにして毎日教室の中で考えていたんですから。彼女の芸をあまり評価できないのは当時の中学生のほうがもっと妄想たくましく想像力に富んでいたのではと思うところがあるからって、どんな中学生だったんやですけど。
因みに今でも、市バスの「お立ちの方はつり革、握り棒などをもって危険防止に努めてください」というのは「危険だから、起って皮がつってしまったら棒を握れ」と想像してしまい、心の中で「下ネタだろう!」と叫んでいます。
性に目覚める頃というのは、この歳になると誰にも話すこともできない恥ずべき時代なのですが、当時の同級生と会うと今でも恥ずべき時を共有した記憶があって妙に親近感を覚えます。
そんな感覚を呼び戻してくれるのがこの本「せいのめざめ」

男子中学生の気持ちを武田砂鉄が文章で書き、女子中学生の気持ちを益田ミリが漫画で描いています。
武田砂鉄の文章は全く時代は違っても「みんな悩んで大きくなったんだよな」というかあの頃の感覚が呼び戻されます。どうしてあんなに頭の中はエロばかりを考えていて、そのくせ何の経験もなく、いい加減な話ばかりをしていたのか。仲間内でさも知ったふりしていろいろ解説してくれた奴がいたけど今思うと噴飯もの。でもそういう奴が結構あいつはすごいと尊敬されていたんだよね。
同じ頃女子はどうしていたのかというのは益田ミリが漫画で描いていてくれます。やっぱり実態もわからないまま想像力だけ膨らましていたんだ。
中学生になると保健の時間で男女分かれて授業を受ける時もあるのだけど、そこで女性器の子宮と卵巣の図を示されても実物はどうなっているのかわからないのでますます妄想が膨らむまま。
でも男性器も教科書にはどうやって立ちその時にはどういう大きさでどうなるかとは書いてなくて、女子中学生も想像をたくましくしていたというのには、ふふん‥となってしまいます。

頭の中が妄想でいっぱいのあの日に帰りたいとは思いませんが、人生残り少なってきた頃に、そんな時もあったなとニタつきながら思い出すのは、無上な読書の楽しみです。そんな恥ずかしいことがいっぱいの我が人生でしたが、大切な通過儀礼だったんですよね。
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さよならサークルK

2017-08-02 07:01:33 | Weblog
たぶんこのブログを読んでいてくれる人はほとんど知らないでしょうが、
地元名古屋のバンドで THE ZUDA ZUDAZというバンドがあるのですが、彼らがBSーTBSの「いくぜバンド天国」で初代グランドチャンピョンになった時に歌った曲が
「さよならサークルK」
結構いい歌です。
名古屋人にとってはコンビニと言えばやっぱりサークルK。コンビニが街に出現してからはほとんどがサークルK。ローソンがちらほらあって、ファミマがまれにある。でも圧倒的なのはサークルK。
セブンイレブンなんてのが名古屋に進出してきたのはつい最近。
3年ほど前に楽天ポイントを採用するようになってからは、楽天でよく買い物をするのでポイントがたまっていたので多少遠くてもできるだけサークルKを利用するようにしていた。ポイント還元率も100円1ポイントですしね。

因みにポンタカードも100円1ポイントですが、Tポイントカードは200円1ポイント。
楽天では野球やサッカーでチームが勝った時にはポイントが2倍なのですが加算分は期間限定ポイントでの付与。使う機会もなくてそのまま捨てていた時もあったのですが、サークルKが楽天ポイントを採用してからはコンビニでこまめに使えるようになって本当に便利だったのです。
しかし、しかし、所詮は全国的にはコンビニ4位で低迷していたので、ファミマと統合されることに。
予想を上回るペースで統合作業というかファミマへの転換は進んでいて、私の家の近所のサークルKもファミマに。
金山近辺にも3か所ほどあったのですが、いつの間にかファミマになっていました。
かろうじて職場近くの笠寺近辺ではサークルKが残っているのですが、何時までのことやら。
既に商品ではおにぎりでも弁当でもファミマの商品が幅を利かせてきています。
さらに今日サークルKに行って買い物をすると、楽天ポイントは9月30日までしか使えませんと言われてしまいました。
もうわざわざ遠いサークルKに行く理由もなくなりそうです。
さよならサークルK。
サークルKはなくなっても楽天ポイントは使えるようにしてほしかった…
コメント (1)
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