怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

今年は5枚が当たり、年賀状あれこれ

2021-01-19 07:07:03 | Weblog
先日お年玉付き年賀状の抽選が行われました。
暇を持て余している毎日が不要不急の高齢者としては早速当たっているかどうかを調べます。
結果、今年は5枚が当たっていました。

もちろん3等でしたけど、今年の切手シートは大入りのデザインで切手の形は何と〇。最初切手はどれかと探してしまいました。
年々歳々年賀状の数は減ってきて、現役の頃は毎年200枚以上出していて同じくらいの賀状をもらっていたのですけど、今年は90枚ほど出しただけ。もらうほうも同じくらいなので、5枚当たったということは確率的には100枚で3枚なので、まあ、運がいい方かな。
毎年12月になると年賀状のCМをやりだし、そろそろ賀状のことを考えないといけないと思いつつも年末27日過ぎに印刷をして投函しているのが通例です。もう隠居の身だしこの際思い切って賀状は全部辞めてしまおうかと思いつつ出しているのですが、最近は今年をもって賀状はやめますと書いてあるものも何枚か。今年も5人の方からこれで最後にしますとの宣言がありました。
でも高校の同級生Fからの賀状には年に1回ぐらいの安否確認にはいいのでこれからも続けるようなことが書いてありました。

意見が合わないことが多かった同級生ですが、この点については結構同感しました。賀状の返事で逝去を知ることもあったりして、多少面倒くさくてもこちらは何とか生きていることを伝えるにはいいと思います。
もっとも賀状だけの付き合いでこれから二度と会うこともないかなという人もいたりして義理を欠かないように貰えば返事は書いていてもこちらからは徐々に減らしていっています。
先日読んだ三浦しをんの「政と源」には銀行員を辞めた政には70歳にもなると年賀状も数枚しか来ずそれもすべて印刷だけで何も書き添えていないのを嘆いているところがありましたが、出す人には一言でもいいので書き添えるようにしたいものです。逆に何も書き添えることが浮かばない人には出さなくてもいいのか。今のところ70歳になっても3~40人くらいは一言添えて賀状を出す人がいるような気がしています。もっとも政のように腐れ縁と言うか幼友達として始終つるむ源のような友人はいないのですけど。
今は賀状作成ソフトでデザインも住所もボタン一つで印刷できるので、ついつい前例踏襲でリストラができにくくなっています。でも幸いなことにと言うか昨年パソコンが壊れた時に住所録も消えてしまい、新たに入力する気もなくて今は手書きで宛名を書いているので、住所を書くときに取捨選択しやすくなりました。
でも年末には誰に出すのかまたちょっと悩むんでしょうね。

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