怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

舘山寺・龍潭寺旅行

2017-12-03 19:59:51 | Weblog
大河ドラマ「直虎」も終盤になって、今のうちに龍潭寺と大河ドラマ館を見ようとなって舘山寺温泉に行ってきました。
まずは浜松まで行って浜松餃子を食べます。

駅ビルの中の五味八珍という店でベタな選択ですが手近なところで済ませれば良しにしました。
とりあえず餃子とビール。これだけではビールのお替りになるしかないので半チャーハンも。
浜松餃子は円盤状で出てきて真ん中にもやし。具は野菜たっぷりで皮はパリッとしていて私は好みでしたね。
舘山寺への無料送迎バスは浜松15時発で予約してあったので、その間に歩いて浜松城へ。
歩いて10分ちょっとですかね。ただ歩いても城下町の面影は何もなくてただ街中を歩くだけ。
浜松城はよくあるパターンですけど市役所の隣。三方ヶ原台地の端に位置しているとか。

建物は戦後の復元(正確な資料もないので復元とも言えないかも)ですが、石垣は昔からのもの。
野面積みの石垣は趣があります。

でもこれをずーっと見ている人は変人だと思われるか置いておかれることになると思います。
ところで浜松というと他に何があるのか?日本楽器に河合ピアノがある音楽の街とかスズキにホンダの二輪車の街とか航空自衛隊とかあるみたいですが、駅近辺には見るところはなし。百貨店で時間をつぶして送迎バスに。
観光案内所前でバスを降りたのですが、金曜日の4時近くの遊園地パルパルは誰もいなくて遊具も一つも動いていない。廃墟のようで寂了感満載。
この季節の黄昏時の浜名湖自体がどことなく寂しいですけど。


この日の宿は星野リゾートグループの「界遠州」
そこそこ高いですが、早割とじゃらんのポイント5千円分サービスで決めました。
星野リゾートの運営というので期待は大きかったけど、それほどでもなかったというのが正直なところ。まあ、値段相応の価値はありましたけどね。
遠州茶所というのでお茶を入れる講習があってこれは無料で参加できるので参加。

まずは碾茶、玉露、煎茶の入れ方の実技指導。
玉露は60度ぐらいのお湯の温度がいいのですが、ポットに90度の湯。湯呑にいったん入れると10度下がるとかでそれを急須に入れてさらに10度下がる。今度はお湯入れに入れてさらに10度下げてから玉露を急須に入れてお湯を注ぐ。

この後ひと風呂浴びるのですが、男女午前午後入れ替わりで露天風呂付。まあよくあるパターンですので普通の温泉旅館のお風呂です。露天風呂の周りには工事用のフェンスのところもあって、感動がイマイチないんですよね。扉温泉明神館のお風呂を経験しているので評価が厳しいかもしれません。
界は星野リゾートが温泉旅館の運営を受託して内装を大改装しているのですが、元の建物の制約はあるみたいでそこかしこに以前の建物の名残が感じられます。隣の道路沿いの建物は解体工事中ということもあって、もう少しするとさらにブラッシュアップできるかも。
あま~い。
続いては抹茶を点てます。

言われた通りやったつもりですが、全く泡たたない。
なんでやねん。


コメント
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