9月の末に2回連続名古屋証券取引所主催の株式投資サマーセミナーに参加しました。毎回2社の企業紹介と株式講演です。
第1週の企業は朝日インテックとアイホン。朝日インテックは医療機器特にカテーテルのガイドワイヤーではいささかニッチですが業界トップです。ガイドワイヤーを使う治療は低侵襲治療ということで急速に普及しており、それにつれて業績は右肩上がりで、循環器系製品を中心に95以上の国と地域に販売と海外へも進出しています。名古屋本社ですし、金があれば応援したい会社です。
アイホンはご存知インターホンなんですが、今はナースコールシステムでも頑張っているとか。介護施設でも結構必要なんで需要あるとか、住宅の新規着工はそんなに期待できないにしても、集合住宅のリニューアルは今結構需要があるとか。海外にも積極的に出て売り上げ比30%を目指しています。ここも名古屋本社(熱田区です)頑張ってください。
この日の講演会の講師は澤上篤人さん。株価は山あり谷ありだけど、バタバタしないで応援できる会社を安い時に買って長期投資しようと、これはもう何回も聞いた話です。応援できる会社はどうやって見つけるのというとこれはよく勉強してください、わからなければ澤上投信を買ってくださいとは言いませんでしたが、言外に言っている感じ。私を信じたら損しませんよてか。会社は決算期があるので限られた時間に結果を出さないといけないのですが、個人投資家は極端な話潰れない限り儲かるまで持ち続ければいい。そうはいってもガタガタになった時には安閑としておられず損切りしなくてはとなってしまうのですけどね。
第2週は大同メタルと電算システム。大同メタルは世界トップシェアの総合すべり軸受メーカー。自動車、船舶に使われています。船舶不況などで業績が足踏みしていましたが、ここへ来て自動車が持ち直して予想を上方修正しています。実は以前講演会で会社紹介を聞いた時いいかなと千株だけ買ったのですが、今はだいぶ儲かっています。頑張ってください。まあ倍になったら売ろうかなと思っています。
電算システムは岐阜の会社で情報サービスが主体ですが、今はコンビニ収納の代行サービスでほとんどのコンビニを抑えています。これは参入障壁が高いので安定した収益が望めます。コンビニの増加はこれ以上望めないし、銀行系の会社の参入もありそうですが、優位にあるのは事実です。海外でもこの決済システムの進出を図っているとか。配当もそこそこであり、株主優待もあるので単元株を持つのはお得かも
講演は鈴木一之さん。演題は「新しい成長段階を迎えた日本の株式市場」。PBR1・5倍ぐらいを考えると株価は16200円を目指している。原動力は輸出ではなくて内需。人口は減っていくのだが、第2次ベビーブームの団塊世代ジュニアが中核となって生産年齢世代と非生産年齢世代の比が70%くらいでとどまっている2030年までは新しい成長段階。
ただ現下の状況ではアメリカが少し心配ですね。だけどオリンピックも控え内需で日本は大丈夫?鈴木さんの講演はちょっと元気が出てきますね。
第1週の企業は朝日インテックとアイホン。朝日インテックは医療機器特にカテーテルのガイドワイヤーではいささかニッチですが業界トップです。ガイドワイヤーを使う治療は低侵襲治療ということで急速に普及しており、それにつれて業績は右肩上がりで、循環器系製品を中心に95以上の国と地域に販売と海外へも進出しています。名古屋本社ですし、金があれば応援したい会社です。
アイホンはご存知インターホンなんですが、今はナースコールシステムでも頑張っているとか。介護施設でも結構必要なんで需要あるとか、住宅の新規着工はそんなに期待できないにしても、集合住宅のリニューアルは今結構需要があるとか。海外にも積極的に出て売り上げ比30%を目指しています。ここも名古屋本社(熱田区です)頑張ってください。
この日の講演会の講師は澤上篤人さん。株価は山あり谷ありだけど、バタバタしないで応援できる会社を安い時に買って長期投資しようと、これはもう何回も聞いた話です。応援できる会社はどうやって見つけるのというとこれはよく勉強してください、わからなければ澤上投信を買ってくださいとは言いませんでしたが、言外に言っている感じ。私を信じたら損しませんよてか。会社は決算期があるので限られた時間に結果を出さないといけないのですが、個人投資家は極端な話潰れない限り儲かるまで持ち続ければいい。そうはいってもガタガタになった時には安閑としておられず損切りしなくてはとなってしまうのですけどね。
第2週は大同メタルと電算システム。大同メタルは世界トップシェアの総合すべり軸受メーカー。自動車、船舶に使われています。船舶不況などで業績が足踏みしていましたが、ここへ来て自動車が持ち直して予想を上方修正しています。実は以前講演会で会社紹介を聞いた時いいかなと千株だけ買ったのですが、今はだいぶ儲かっています。頑張ってください。まあ倍になったら売ろうかなと思っています。
電算システムは岐阜の会社で情報サービスが主体ですが、今はコンビニ収納の代行サービスでほとんどのコンビニを抑えています。これは参入障壁が高いので安定した収益が望めます。コンビニの増加はこれ以上望めないし、銀行系の会社の参入もありそうですが、優位にあるのは事実です。海外でもこの決済システムの進出を図っているとか。配当もそこそこであり、株主優待もあるので単元株を持つのはお得かも
講演は鈴木一之さん。演題は「新しい成長段階を迎えた日本の株式市場」。PBR1・5倍ぐらいを考えると株価は16200円を目指している。原動力は輸出ではなくて内需。人口は減っていくのだが、第2次ベビーブームの団塊世代ジュニアが中核となって生産年齢世代と非生産年齢世代の比が70%くらいでとどまっている2030年までは新しい成長段階。
ただ現下の状況ではアメリカが少し心配ですね。だけどオリンピックも控え内需で日本は大丈夫?鈴木さんの講演はちょっと元気が出てきますね。