怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

「さわぐち」合宿その2

2006-06-06 22:43:12 | テニス
バーベキューを終わって、一同囲炉裏端へ移動。実は今回は隣のグループは旧知の人も多く、どんどん酒が出てくる。とにかく長老は「一刻者」と「田苑」という焼酎の一升瓶を2本持参してきて「さあ飲め!」。他にもタケチャンマンもハンガリーワインを提供。AIさんはいつものボックスワインと来る。勢いでわっさわっさと飲むと頭の後ろがこのままでは危ないとちりちり警告を発している。しかし、火の横でビスタチオをかじりながら、自然と飲んでいる。ビスタチオの殻を火に放り込みながら飲むのがここのスタイルだそうだ。夜も更けてくると「一刻者」は空となり、ごろりと横になる人も出てきて一人減りなのだが、まだまだワインも「田苑」も残っていて終わりそうもない。私はオペ室のマリアさんがさりげなくいなくなった後に、これもさりげなくトイレに行って寝てしまった。
翌日は目覚めた時の第一声がみんな「気持ち悪~」。どうしてここで寝ているのかよく分からない人ばかり。朝食の声がかかっても前日遅くまでいた人たちはなかなか食堂へ降りてこない。比較的早く寝た森の熊さんは元気一杯でビールを頼んでいた。誰も付き合う人がいないといけないかと私も付き合い朝から3本飲んだ。完全に二日酔い状態のHIさんはご飯を一口食べ味噌汁をちょこっとすすり終了。8時半からテニスという声にも約4人はうなって布団をかぶって寝ていた。
そんな奴等はほかっておいて、元気な人たちでテニスをやるぞ。天気は今日も良くて緑が気持ちいい。暫くやっているとばらばらと二日酔いグループが来る。ゲームを始めるが、昨日のリベンジで私とオペ室のマリアさん組でHIさん、猫おじさん組に挑戦。ところが結果は6:4で又も負け。10ゲームを続けてやるとふらふらになり肩が上がらなくなってしまう。あんな酔っ払いのおじさんに負けるなんて悔しい。身体を動かしているうちにHIさんは酒が抜けてきたのか缶ビールを飲みだす。それでも昨日の疲れも残り11時過ぎには上がって風呂へ入る。部屋でごろりとしていると気持ちいい~。
お昼は定番のカレーライス。当然ビールを飲む。カレーをつまみにぐびぐびビールを飲む。朝は食べれなかったHIさんはカレーをお代わりしていた。飲む人は飲んでビール5本。食後タケちゃんマンが焼酎の残りがあるのを見て氷をもらってきてロックで飲むので1杯だけ付き合う。これは身体に悪いよな~。ここまで来ると酒を飲んでも美味いというわけでなく惰性としか言いようがない。まあ1時過ぎには会計も済まし帰途についた。途中道の駅「しず母」で休憩してここで解散。家に帰ったのは4時少し前であった。
今回は13人のグループで瓶ビールが22本、缶ビールは52本、AIさん持参のビールの生樽3リットル、酒2合、焼酎2升、ハンガリーワイン1本、白ワイン1リットル以上、その他隣のグループの酒を飲んだのは数えられずということで一人14000円(オペ室のマリアさんは11000円)、車を出した人は1万円支払いであった。体調は月曜日までおかしかったという相変わらず身体には悪い合宿であった。今度は程ほどに飲もうと思うのだが、どうなることやら。
コメント (1)
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