仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

張志揚:台湾女性留学生殺害事件! さらに追記   

2012年01月09日 | 哀悼

  これはまずいことだ!国際問題だ!警察は犯人を確実に上げなくてはならない。

  シュ・リツジョウさん(23)とリン・シホウさん(21)の御冥福を祈念する。

   

追記:9日

  どうも容疑者は同じ学校の台湾人男性らしい。東海地方に潜んでいるという情報も。

 ということは男女の仲のもつれということになるか?朱さんは助けようとして巻き添えを食った?

 台湾ではこの事件連日大きな報道になっている。 


2人の事件を報道した台湾の新聞

 

 以下、台湾メディアから

この指名手配の顔ではわからんだろう!

 


再現CGで報道するところも

 

さらに追加:9日23時

 結果的には容疑者の自殺という最悪の結末となった。任意同行中だったので一層残念だ。

 片思い男の一方的な殺人事件ということになるのだろうか!

 しかし、逮捕時はSKEのライブを見に行っていたというので、その心中は計り知れない。

 

 

台湾2女性殺害、容疑者が任意同行中に自殺

産経新聞 1月9日(月)22時36分配信

 東京都台東区のマンションで、日本語学校に通う台湾人留学生、林(リン)シエイさん(22)と朱立ショウさん(24)が殺害された事件で、殺人容疑で公開手配された台湾籍の張志揚容疑者(30)が9日、名古屋市内で発見され、捜査員が任意同行中に隠し持っていた刃物で首を切って自殺した。警視庁蔵前署捜査本部が明らかにした。

 捜査本部によると、9日午後6時20分ごろ、名古屋市中区の「SKE48劇場」にいた張容疑者を捜査員が発見。任意同行を求め、愛知県警中署に捜査車両で連行した。同40分ごろ、署の正面玄関で車から降ろす際、車内に隠し持っていた果物ナイフでのどを突き刺した。病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。

 劇場内で持ち物を確認した際に刃物を見つけることはできなかった。警視庁は捜査員の対応に問題がなかったか調べる。

 張容疑者は車内での事情聴取に「泥棒をやった。林さん、朱さんには申し訳ないことをした。果物ナイフでやった」と容疑を認める供述をしていた。

 捜査本部の調べでは、張容疑者は5日午前9時ごろ、被害女性2人が同居するマンションの室内で、2人の首を刃物で刺すなどして、殺害した疑いが持たれている。

 事件後には自宅に戻り、午前10時ごろ、同居する男性留学生に「大阪へ行く」と言い残し、行方不明になっていた。張容疑者は2人の知人で同じ学校に通い、林さんに好意を寄せていたとみられる。最近、周囲に「12月中旬から林さんの態度が冷たくなった」などと漏らしていた。

 藤永和也・警視庁組織犯罪対策2課長の話 「容疑者が自殺したことは遺憾。事実関係については詳細に調査したい」 

 

知人の台湾人留学生を公開手配 台湾2女性殺害

 東京都台東区のマンションで5日、日本語学校に通う台湾の留学生、林シエイさん(22)と朱立ショウさん(24)が殺害された事件で、警視庁蔵前署捜査本部は8日、殺人容疑で、2人の知人で同じ学校に通う台湾籍の張志揚(ちょうしよう)容疑者(30)を公開手配した。

 捜査本部の調べでは、張容疑者は5日午前9時ごろ、2人が住むマンション室内で、2人の首を刃物で切りつけるなどして、殺害した疑いが持たれている。

 捜査本部によると、張容疑者は、林さんの友人だったが、最近は「(林さんの)態度が冷たくなった」などと周囲に漏らし、悩む様子を見せていたという。

 張容疑者は事件後、同居する男性留学生に「大阪へ行く」などと言い残して外出し、行方不明になっており、捜査本部は行方を追っている。


<台湾女性>台東区のマンションで刺され2人死亡   毎日

5日午前11時ごろ、東京都台東区小島2の10階建てマンションの2階一室で、女性2人が首などから血を流して倒れているのを訪れた男性が発見し、「女性が血だらけで倒れている」と通報した。2人は搬送されたが、死亡した。2人は日本語学校に通う台湾人の21歳と23歳の住人の女性で、首などに刺されたような傷があった。警視庁蔵前署は、殺人事件の可能性があるとみて、捜査を始めた。

 蔵前署によると、現場はワンルームマンションで、1人は玄関付近に、もう1人は部屋で倒れていた。発見した男性は2人が通う日本語学校の関係者で、待ち合わせ場所に来ないため訪問したという。玄関の鍵が掛かっていたため、合鍵を使って部屋に入った。部屋は日本語学校の寮だったという。凶器とみられる刃物は見つかっていない。

 現場はJR山手線御徒町駅から東に約700メートルの住宅や雑居ビルが建ち並ぶ一角。付近の住民によると、マンションは約4年前に建ち、外国人の出入りも多いという。【小泉大士】

台東区のマンションで女性2人刺され死亡 台湾籍の留学生か 

産経新聞 1月5日(木)12時11分配信

 5日午前11時ごろ、東京都台東区小島のマンション2階の1室で「女性2人が血だらけで倒れている」と男性から110番通報があった。女性はいずれも台湾籍の20代とみられ、日本語学校の留学生。2人とも首を数回刺されており、病院に搬送されたが、まもなく死亡した。警視庁は事件に巻き込まれた可能性があるとみて、捜査を始めた。

 警視庁によると、2人は首から血を流して玄関付近に倒れていた。発見当時、玄関の鍵は閉まっていたという。現場のマンションの部屋は、日本語学校が借り上げ、留学生の寮にしていた。2人はこの部屋に住んでいたとみられる。

 学校関係者の男性らが、部屋の鍵を開けて、2人を発見した。警視庁の調べに、男性は「待ち合わせの約束の時間に現れず、部屋に行ったら2人が倒れていた」と話しているという。

 現場のマンションは上野駅から南東に約1キロで、雑居ビルやマンションなどが立ち並ぶ地域にある。
東京・台東区のマンションで台湾からの留学生2人が刺され死亡 殺人事件とみて捜査   FNN
 
 東京・台東区のマンションで、台湾からの留学生の女性2人が首などを刺されて倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。
 殺害された2人の知人は「台湾出身で、とてもいい人たちだった。彼女は日本が好きだった」と話した。
5日午前11時ごろ、東京・台東区の日本語学校の寮となっているマンション2階の部屋で、女性2人が血だらけで倒れていると、学校の職員から通報があった。
警視庁が調べたところ、この部屋に住む23歳と21歳の女性が、首などから血を流して倒れていて、2人は病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。
 目撃者は、「血も結構な量ですね」、「心臓マッサージをしながら、ストレッチャーで救急車に入っていった。(争うような声は?)聞こえなかった」と話した。
 2人の女性は、2階の1室で首などを刺されて倒れていたが、部屋の鍵はかかったままだったという。
 台湾メディアによると、死亡した2人は、シュ・リツジョウさん(23)とリン・シホウさん(21)。
 いずれも、台湾から日本語を学びにきていた留学生だった。
 死亡した留学生の2人は、自宅マンションから歩いて、およそ5分ほど離れた日本語学校に通っていたという。
 警視庁の調べによると、2人のうち1人は、5日から同じ日本語学校の男性生徒2人と旅行に出かける予定で、待ち合わせ時間になっても出てこないことを不審に思った男性らが、学校の教師に連絡した。
 教師が合鍵を使い部屋に入ったところ、血まみれの2人を発見したという。
  現場のマンションでは、警察犬による捜査が行われた。
これまでの調べで、室内から凶器は見つかっておらず、警視庁は、殺人事件とみて捜査している。



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