仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

栃木クレ―ン車小学生致死事件:非道すぎて!絶句するのみ!   追記:20日

2011年04月18日 | 哀悼

 合掌!あまりのひどさに絶句し合掌するのみ!

 6人の未来を断ち切った愚かな26歳にはどのように償ってもらうべきなのか!親御さんの心中はまさに断腸!

  6人のご冥福とご家族・ご親族の嘆きのほんの少しでも和らぎますように!合掌!

 

追記:てんかん症状が出ていたということになるのか?とすれば、罪を問えないのか?

 

   真面目で熱心過ぎて過労で居眠りか?同情できるか!?

「持病の薬飲み忘れた」6人死亡事故の運転手 読売新聞 4月20日(水)3時9分配信

 栃木県鹿沼市樅山(もみやま)町の国道293号で18日朝、集団登校中の同市立北押原(きたおしはら)小学校の児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、自動車運転過失傷害容疑で逮捕された同県日光市大沢町、運転手柴田将人容疑者(26)が、栃木県警の調べに対し、「持病の発作を抑える薬を飲み忘れていた」と供述していることが19日、捜査関係者への取材でわかった。

 県警は事故原因との関連について裏付け捜査を進めている。

 捜査関係者によると、柴田容疑者は「てんかんの持病があるが、この日は発作を抑える薬を飲み忘れていた」と供述。また、事故直前にハンドルに突っ伏し、事故後もしばらく車内で動かないでいる姿が目撃されており、県警は発作を起こし、意識を失っていた可能性もあるとみている。

 

 

 

 

校の小学生、死者6人に=「覚えていない」と容疑者―クレーン事故・栃木県警

時事通信 4月18日(月)15時9分配信

 栃木県鹿沼市で小学生の列にクレーン車が突っ込んだ事故で、骨盤骨折の大けがをした同市立北押原小6年熊野愛斗君(11)が18日午後、搬送先の病院で死亡した。同事故の死者はこれで6人になった。
 県警鹿沼署によると、自動車運転過失傷害容疑で逮捕した運転手柴田将人容疑者(26)は「ドーンとぶつかっているのは分かっているが、人をはねたかは覚えていない」と供述。同署は容疑を自動車運転過失致死に切り替え、事故の状況などを詳しく調べる。
 柴田容疑者は18日午前7時40分ごろ、運転していた12トンクレーン車で、対向車線脇の歩道を集団登校中の児童の列に突っ込んだ疑いが持たれている。
 児童6人が死亡したことについて「重大な事故を起こして申し訳ない」と話しているという。
 消防によると、6人のうち2人がクレーン車の前部で、1人が右前輪付近で、1人は左後輪付近でいずれも車の下敷きになって倒れていた。
 鹿沼署によると、クレーン車は対向車線の縁石の切れ目から歩道に進入。歩道の真ん中にあった金属製ポールを倒し、道路脇の納屋を壊して止まった。縁石からポールの間にタイヤ痕が残っていたという。 

栃木・鹿沼市で通学途中の児童の列にクレーン車突っ込む 巻き込まれた6人全員死亡

フジテレビ系(FNN) 4月18日(月)18時43分配信

栃木・鹿沼市で18日朝、通学途中の小学生の列に、12トンのクレーン車が突っ込んだ。この事故で、巻き込まれた児童6人全員が死亡した。
突っ込んだとみられる重機の周りには、かなりの残がいが飛んでおり、衝突当時の衝撃の大きさを物語っていた。
歩道に面した住宅の一部を突き破り、停止しているクレーン車。
そのそばには、ランドセルが落ちていた。
目撃者は、「爆発したような音が...。バーンって、爆発したような音がしました」、「泣くどころじゃない惨状ですよね、これ」と話した。
事故が起きたのは18日午前7時40分ごろ、栃木・鹿沼市の国道293号線で、12トンのクレーン車が、集団で登校していた小学生6人の列に突っ込んだ。
近所の人は、「(事故現場を)見た時は、ランドセルが落ちていたので、子どもの列に何かやったのかなって。近くの人に聞いたら、5~6人が下敷きになっているって話になったんで、震えていましたね」、「(クレーン車の)下に、3人の子どもがまだいるってことで、重機で持ち上げて、子どもたちを出したんですけど...」と話した。
事故に巻き込まれたのは、4年生の伊原大芽(たいが)君(9)、関口美花さん(9)、下妻圭太君(9)、5年生の星野杏弥(きょうや)君(10)、6年生の熊野愛斗(まなと)君(11)、大森卓馬君(11)の6人で、全員の死亡が確認された。
星野杏弥君の親族は「先日会ったんですけど、すごく明るくて陽気な子。あんまり人見知りもしなくてね...」と話した。
伊原大芽君の祖母は「悔しいです。もう、どうしたらいいんでしょうね...。サッカーの試合がある時は、ちゃんと知らせてくれるんですね。きのう(17日)頑張ったから、日に焼けたねって。(18日の朝)頭をなでてやって、『いってらっしゃい』って言って、それっきり...」と話した。
自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕されたのは、クレーン車を運転していた日光市の柴田将人容疑者(26)。
逮捕の様子を見た人は「なんか、もうろうとしていたようですよ。足がフラフラしていて。警察が、『お前がやったんだろう』と言ったら、『いや、おれは覚えていない』とか言っていたから」と話した。
柴田容疑者は、2010年5月ごろに現在の会社で働き始め、まじめでやる気があり、健康状態も良好だったという。
柴田容疑者の会社関係者は「お客さんからの悪い評判とか、そういうのはないし。熱心だったので、とてもこんな大事故を起こすとは、思いも及ばなかった。(性格や人柄は?)まじめで正直というか...」と話した。
18日朝の柴田容疑者の様子について、会社の同僚は「いつもと変わらなかった。いつも通り、『おはよう』って言うと、『おはようございます』ってあいさつして。(疲れていた?)どうだろう...、いつもと一緒ですよね」と話した。
柴田容疑者は午前7時半ごろに、鹿沼市内の工事現場に向かうために会社を出発。
会社は、事故現場からおよそ900メートルほど南にあり、現場までは、ほぼ直線の一本道だった。
現場近くの住民は「国道なんですね。坂があるでしょう、道路と。かなり広いし。あそこへ突っ込んでくるっていう感覚は持てないですよね」と話した。
この国道は、1車線の幅が4.5メートルで、歩道は5メートルある、比較的広い道。
事故のあった時間帯について、現場近くの住民は「ちょうど渋滞にかかる時間ですよね、(午前)7時40分ぐらいだと。割と渋滞になる、ここは。どんな状態で突っ込んできたんでしょうね」と話した。
事故の起きた国道は真っすぐで、見通しもよく、歩道には路地のようなものもそれほど見当たらない。
しかし、クレーン車は反対車線へと移動して、そのまま歩道へと乗り上げ、児童の列に突っ込んだという。
会社の同僚は「(あの道を走ったことは?)走るけど...。(事故が起きるとは)ちょっと考えられない」と話した。
警察によると、柴田容疑者からアルコールは検知されておらず、児童をひいたことを認めているものの、ショックを受けたためか、興奮状態にあるという。
柴田容疑者が勤務していた会社の社長は「こんな事故を起こして、亡くなった方に誠に申し訳ないと思っております。会社としては、できるかぎりのことはしたいと思っておりますけれども、亡くなった命は取り返しがつきませんので、本当に申し訳ない...」と話した。
事故に巻き込まれた小学生たちが通っていた北押原小学校では、保護者をともなって、集団下校が実施された。
午後2時、今回の事故を受けて、緊急の集団下校が行われ、車で迎えに来た保護者の姿も多く見受けられた。
小学生の保護者は、「おじいちゃん、おばあちゃんが一緒に登校したり、学校に迎えに行ったりしているが、そういうことをしていても、こういう事故が起きちゃうじゃないですか。だから、どうしたらいいかわからないです」、「あしたからの通学はどうしようかと思いますけど、ちょっと不安ですけど」と話した。
事故があった時、校長は、登校する児童を出迎えるため、現場近くにいたという。
小学校は、会見で「そのクレーン車が、左側から右側の車線の方に入ってきたのを、この目で確認した。そうしたら、そのまま一直線に歩道の方に、子どもたちの列の方に...、突っ込んでいった」と述べた。
警察は、容疑を自動車運転過失致死傷に切り替えて、事故のくわしい状況を調べている。

最終更新:4月18日(月)18時43分

 

小学生の列にクレーン車=登校の5人死亡、1人けが-運転手を逮捕・栃木県警

 18日午前7時40分ごろ、栃木県鹿沼市樅山町の国道で、集団登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込んだ。児童6人が病院に運ばれ、5人が死亡、残り1人も大けがをした。県警鹿沼署は自動車運転過失傷害容疑で、同県日光市大沢町の運転手柴田将人容疑者(26)を現行犯逮捕した。同署は容疑を自動車運転過失致死傷に切り替えて調べる。
 調べに対し、同容疑者は容疑を認めている。事故後のアルコール検査で、飲酒の形跡はなかったが、かなり興奮しているという。
 同署によると、児童はいずれも鹿沼市立北押原小学校に通う男児5人と女児1人。このうち4年伊原大芽君(9)=同市上殿町=▽同関口美花さん(9)=同=▽同下妻圭太君(9)=同=▽5年星野杏弥君(10)=同=▽6年大森卓馬君(11)=同市樅山町=が死亡。6年生男児(11)が骨盤骨折の大けがをした。
 柴田容疑者は当時、12トンのクレーン車を運転し、鹿沼市樅山町の国道293号を北に向かって走行中だった。車はセンターラインを大きく越え、対向車線脇の歩道を学校に向かって集団登校していた児童の列に突っ込み、民家の垣根などを壊して止まった。(2011/04/18-13:10)


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2 コメント

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持病があっても (えむ)
2011-04-20 23:16:20
この場合は、自分の持病を知っていて、たぶんそれを会社に隠して勤務していたと思われます。

それに、執行猶予中とのこともあり、
実刑は免れないかと。。。

てんかんへの偏見はありません。
が、自分の体調(持病)を甘く見ていたのではと。。。
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Unknown (Unknown)
2018-12-28 09:55:47
コイツ、もう出てきたんかな
発作中に起きた事だから覚えてないんだろう
責任を感じる事も無ければ深く後悔、反省する事も無いんだろうか。反省してたら執行猶予中に重機なんて運転しないか。酷い話だ
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