仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

都立蒲田高校の勇み足!:高校合格基準に外面もいれるべき!

2011年03月25日 | 不可思議

  前にも同じようなことがあったな。その時の教訓は入試の合否基準に外見(服装・頭髪)も入れるべきということだったのではないか。すると、その件以来、基準は改訂されなかったということだ。

 外見で人を差別することはよくないが、区別することは問題ない。極論を言えば服を着て銭湯に入れないのと同じくらいの問題と思う。くだらない平等は悪平等だ。八九三さんも威圧的な外見だけで捕まるというのだから、高校生らしい外見というのはあるのだ。それを個性などといって認める方が悪い。

 人に不快感・恐怖感を与える服装や頭髪はダメに決まっている!といえないのは大いなる勘違いだ。

 

頭髪や服装で21人不合格=07、08年度入試、都立蒲田高

 

  東京都教育委員会は25日、都立蒲田高校(大田区)が、2007年度と08年度入学生のための入試で、合格ラインに達していた受験生21人の成績を操作して不合格にしていたと発表した。当時の校長(55)の指示で頭髪や服装、態度に問題のある生徒の成績を改ざんしており、合否判定基準に服装などは含まれていないため、都教委は「入試への信頼を失墜させた」として、当時の校長を25日付で懲戒免職とした。