在日韓国人の女性から受けた献金は25万円?くらいなのだろうか?
25万円で外相を棒に振ったが、国会議員の身分を保つには辞める方が得策と判断したのだろう。また、管内閣と一緒に沈没するよりはいいと判断したか?
ともかく、国内外の政治日程的にも辞めないよりは辞めた方が傷は少なめだ。
まだ、若い彼にはここで躊躇する必要はなかっただろう。復権の道を残したということだ。政治家としては正解の選択だ。
ただし、公民権停止まで追い込むのが野党の姿勢でなくてはならない。
どう考えても辞める以外の道はなかったね!
菅内閣のダメージとかいっている、キャスターがいるが、今の管内閣はダメージばかりで今さらでしょう?!
菅政権の命脈尽きた=自民・石破氏 時事通信 3月6日(日)20時4分配信
また、同党の小坂憲次参院幹事長は「辞任は当然だ。辞任すれば問題が解決するわけではなく、引き続き予算審議と併せて問題のある閣僚の責任を追及していく」と述べた。
弱体政権に衝撃=首相瀬戸際に-前原外相辞任
「野党が参院に問責決議案を出してくる。辞めざるを得ない」。前原氏は6日、親しい議員と連絡を取り、自らの厳しい立場を伝えた。
自民党など野党は、「外交の責任者が外国人から献金を受けていたのは許されない」として辞任を要求。前原氏は政権に与えるダメージを最小限にとどめるため、早期辞任を決断したようだ。首相を支えるベテラン議員は「泥沼に入るより、スパッと辞めた方がいい」と指摘。別の中堅議員は「早く処置したのは良かった。長引けば参院予算委員会で攻められ、致命傷になっていた」と語った。
菅政権や民主党にとって、次期首相候補として認知されている前原氏が降板する影響は深刻だ。野党が首相の任命責任も含め、追及を続けることも間違いない。民主党幹部は「主要閣僚の辞任は菅政権にものすごい打撃」と語った。小沢一郎元代表の政治資金の問題を厳しく指摘してきた前原氏が、「政治とカネ」の不祥事で辞任することも、民主党への失望感に拍車を掛けそうだ。若手議員は「統一地方選にマイナスだ」と危機感を示した。
一方、小沢氏に近い勢力からは、「挙党態勢を築いてこなかったツケだ」(若手)という声が上がっている。今後さらに、党運営を見直すよう求める圧力が強まり、内紛が激化する可能性もある。税と社会保障の一体改革など政策テーマを掲げ、退陣論を突っぱねてきた首相だが、前途は極めて厳しい。(2011/03/06-22:07)