仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

「ひこにゃん」のゆるくない原作者と彦根市

2011年03月09日 | 不正!?

  2年間前、彦根市の彦根城に行ったおり、ご当地キャラの「ひこにゃん」を知った。猫好きなこともあったが、珍しく憎めないデザインに思わず2種類のグッズを購入したことを思い出した。当時は「日光江戸村の「にゃんまげ」のもじりかとも思ったが、比較して上品であるとも思った。

  その後、その「ひこにゃん」が全国1の人気ゆるキャラになったことを知った。 

 そして、さらにその後どうも著作権の問題が起こっているということも知った。

 しかして、今回の報道である。

 要は原作者が自分の創ったキャラがここまで人気なるとは思わなかった、また彦根市の著作権管理が杜撰でゆるすぎたことへの原作者の遺憾さが起こしたゆるくない話ということね。

 原作者のhpをみるとわかりやすいか。

  http://www.sakurai-d.com/process.html

   
  「ひこにゃん」と「ひこねのよいにゃんこ」


人気が落ちているにゃんまげ

 

「ひこにゃん」法廷へ 市が類似キャラグッズ販売者らを提訴へ

 滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」の類似キャラを巡り、市と原作者のイラストレーター側が対立している問題で、市は9日、類似キャラのグッズを製造・販売し、市の商標権や著作権を侵害しているとして、原作者らに計4900万円の損害賠償を求める訴訟を近く大阪地裁に起こすと発表した。

 訴訟議案を22日に市議会に提案、可決されれば提訴する。議案によると、賠償額はグッズの売上額から原作者側が得た利益として算出した。

 ひこにゃんは平成19年に開かれた「彦根城築城400年祭」で公募し誕生。市は原作者から著作権を買い取り商標登録したが、絵本など出版物に限りひこにゃんの類似キャラを認めることで合意した。しかし、原作者側が出版物以外の類似キャラのグッズを販売したことから市は昨年、販売差し止めの仮処分を大阪地裁に申し立てたものの退けられ、今年1月に即時抗告している。獅山向洋(ししやまこうよう)市長は提訴に踏み切る理由について「我慢の限界」と話した。

 原作者側代理人の弁護士は「市からは事前の話し合いも持ちかけられておらず、残念な対応」と話している。


我が国も白樺で掘削せよ! 某国の盗掘を看過するな!

2011年03月09日 | 怒髪衝天

 支那といい、ロシアといい、我が国を取り巻く外交環境は悪化、というか、いいようにやられている。パワーバランスが崩れれば当然の成り行きだからアジア世界はいまだ戦前並みのパワーゲームが横行していることになる。

 それもこれも民主党政権が体をなしていないからだ。

 次の選択は「石原慎太郎本格保守政権」となることを望む!

 石原氏の都知事選不出馬がその布石であることを祈りたい。

 

 

中国、東シナ海ガス田は「生産段階」 企業幹部が認める

【北京=古谷浩一】

 日中が共同開発に向けて交渉準備を進めている東シナ海ガス田「白樺(しらかば)」(中国名・春暁)について、中国で同ガス田の開発を担う国有企業、中国海洋石油(CNOOC)幹部は8日、同ガス田で中国側が「生産段階」にあることを明らかにした。一方的な開発再開は日中間の合意に反し、中国政府はこれを認めていないが、同幹部は「すでに石油が出ている」とし、掘削の事実を確認した。

 CNOOC監査機関責任者であり、北京で開会中の全国人民代表大会(国会に相当)の代表である宋恩来・CNOOC南海西部公司党委員会元書記が、朝日新聞などに語った。

 宋氏は「春暁ガス田を我々はすでに開発し、生産をした。現在、すでに石油が出ている」とし、生産・掘削段階にあることを確認。「(日本との)争いの地域内であり、我々は協力することはできる。しかし、このガス田は自分たちの領土内にある。(日本は)今でも頻繁に邪魔をするが、我々は境界線上ですでに開始した。我々は作業を行った」と語った。

 中国の楊潔チー(ヤン・チエチー=チーは竹かんむりに褫のつくり)外相は7日の記者会見で条約交渉の開始に前向きな姿勢を見せていたが、開発側が掘削を認めたことで、今後の日中政府間の協議に影響を与えることは必至だ。

 白樺は、日本側が排他的経済水域(EEZ)の境界とする「日中中間線」付近の海域で中国側が先行開発。日本側の反発を受け、2008年6月に両国政府は日本法人の出資と出資比率に応じた利益分配に合意したが、中国側はその実行に向けて動かず、昨年5月の温家宝(ウェン・チアパオ)首相の来日で、共同開発の条約締結交渉に入ることで合意していた。

 しかし、昨年9月に尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件が起き、中国政府は条約交渉延期の措置を発表。さらに、白樺の施設に中国側が掘削工具とみられる機材を持ち込んだことも確認された。

中国政府は「中国は春暁ガス田に完全な主権と管轄権がある。中国の活動は完全に合法的なものだ」(姜瑜外務省副報道局長)と主張。機材持ち込みは「修理のため」などと日本側に伝え、掘削の事実を認めなかったが、白樺周辺海面の変色などもあり、日本側には中国が掘削を開始しているとの見方が出ていた。

 一方、宋氏は中国がベトナムやフィリピンなどと領有権問題を抱える南シナ海での油田開発を巡っても、CNOOCが中国政府に過去3年間、「積極的なガス田開発」を進める提議を行ってきたことを明らかにした。中国政府はこれを認めていないが、「我々には技術も資金も不足はない」とし、開発推進の意向を強調した。


追悼:村野守美

2011年03月09日 | 哀悼

  あたたかい線で描かれた漫画。ありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

訃報:村野守美さん69歳=漫画家、イラストレーター

 村野守美さん69歳(むらの・もりび<本名・佐藤守=さとう・まもる>漫画家、イラストレーター)7日、心不全のため死去。葬儀は13日午前11時、東京都練馬区練馬3の22の6の千代田豊島園会館。喪主は妻佐藤妙子(さとう・たえこ)さん。

 手塚治虫氏に師事。主な作品に「ほえろブンブン」「オサムとタエ」「職人尽百景」など。


井坂広輝:酒に呑まれた痴性の人

2011年03月09日 | 破廉恥

   ストレスの発散の仕方をしかたを知らないの困りものだ。拙などは複数のブログを維持することで発散をしている。我ながら発散方法としてはいい方だと思う。

 しかし、ここにまたアホな教師がいた。しかも国立(正しくは独立行政法人)の附属小学校の先生だ。

 学芸大の附属小の「先生」様は、末は同大の教授になれる可能性の高い方々だ。あの筑波大学附属小学校と同じ構造だ。

 学芸大の附属小は複数あるが今回の破廉恥教師は附属小金井小学校だ。

      http://www.u-gakugei.ac.jp/~kanesyo/

    ちなみに「附属」と「付属」では歴史的な格が違うらしい。その意味でネットのリードは間違っている。

 さて、この井坂センセイは同校の体育科部のセンセイであるよし。その知性は押して知るべしか?酒によっての所業であるから彼の本性を露呈てしている。

  中学生の臀部を触るという行為でわかるのは、「センセイ」自身が述べているように、ロリコンであるということだろうか。はてさて、悍ましい限りである。

  この「センセイ」の名前を検索すると案の定いろいろな体育関係の実践論文が出てくる。

  まぁ、この犯罪は教員としての実績自体を否定するのものではない。が、それ以上に己の存在そのものを否定してしまったようだ。

 まぁ、教員養成系大学の「センセイ」は常に授業について研究していなくていけないパイオニア的要素を持っていなければならないらしい、ので、常にストレスがたまっているのであろう、酒の量もある意味常識の域を超えているのかもしれない。

 しかし、それでも酒に呑まれてはいけない。この「センセイ」唯一エライのは罪を素直に認めたことだな。

 

 
 この中に井坂センセイはいるのかな?

 


 

 

学芸大付属小教諭を逮捕=中2女子の尻触った疑い―警視庁

書店で中学2年の女子生徒(14)の尻を触ったとして、警視庁町田署は8日までに、東京都迷惑防止条例違反容疑で、東京学芸大付属小金井小教諭、井坂広輝容疑者(32)=町田市能ケ谷=を現行犯逮捕した。同署によると、容疑を認めている。

 逮捕容疑は7日午後8時20分ごろ、町田市能ケ谷の書店内で、同市立中2年の女子生徒の尻を手のひらや甲で触った疑い。 

 

痴漢被害、携帯メールで姉に助け求める 学芸大付属小教諭を逮捕

 女子中学生のお尻をコートの上から触ったとして、警視庁町田署が東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の現行犯で、東京学芸大学付属小金井小学校教諭、井坂広輝容疑者(32)=町田市=を逮捕していたことが8日、同署への取材で分かった。同署によると、井坂容疑者は「若い子が好きだった」と供述しているという。

 逮捕容疑は、7日午後8時20分ごろ、同市能ケ谷の本屋で、立ち読みをしていた市立中学2年の女子生徒(14)のお尻をコートの上から触ったとしている。

 同署によると、女子生徒が携帯電話のメールで母親に助けを求め、自宅から駆けつけた姉(18)が店内で井坂容疑者に声をかけたところ、店外に逃走したため、約100メートル先でつかまえ同署員に身柄を引き渡した。同容疑者は当時、酒に酔っていた。同容疑者は小学3年生の担任だった。