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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

久々に自転車小説

2019-08-01 14:19:54 | 本と雑誌
近藤史恵「スティグマータ
ヨーロッパで転戦を続ける白石のところへライバルの伊庭がやって来た、彼もヨーロッパで走ることになったのだ、彼らはもうすぐ30歳、選手としてはそろそろ時間がなくなる頃か・・・

実はサクリファイスエデンを完全に忘れてたので読み直した、キアズマなんか読んだことすら忘れてた、初心者の主人公がいきなりインカレで優勝はないんでないのと改めて思った、オーケストラ初心者が3年目にトップ奏者になるのとはわけが違う、自転車ってそんなにセンスもテクニックもないパワーだけの競技?そんなわけあるまい、さう言えば昔「主人公は競輪選手になりたい高校のスケート選手、パワーはあるけどプロには歯が立たない」ってマンガがあったよ、タイトルも忘れたしその続きがだうなったのか今となっちゃ調べようもないけど

今回はついに誰も死なない、特に解かれるべきナゾもない、つまりミステリじゃない、ただ彼らの闘いはまだ続く、キアズマの大学生たちもいずれ参戦して来るのかも、という予感はなくもない、次回に期待?だがさてこれからまたミステリになることってありうるのかなあ?だうも望み薄な気が・・・

追記-わずかな記憶をたどって検索してみたらそのマンガのタイトルは「銀輪ジャガー」単行本1冊、76年の3月から6月までの間だけ存在してたみたいね(こちら)それもサンデーか、いったいその時期の私とどんな縁があったものやらその方がよっぽどナゾ

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