「レストア」(こちら)、2年前のイベントで太田さんからいただいた(サインを、もちろん本体はその時に買った)モノだがどうやら読まなかったらしい、内容ほとんど忘れてて「夏の最後のバラ」や「我が母の教えたまいし歌」が手がかりになってたことぐらいしか記憶になかったのだ、奥付を見たら2006年3月初出、何とこのページを始めるより前のことだった
というわけで(どういうわけで?)今回の「夜想曲」(こちら)は9年ぶりの続編というか完結編である、連作短編、実は長編だったのだ、あっと驚く意外な結末ゆえにネタバレ自粛、何せ文庫版の解説者(大矢博子女史)も騙されてるもんね
夜想曲はもちろんショパンのノクターン、音楽をショパンで統一してて「小犬」に始まり、「木枯らし」「英雄」(さすがの選曲、お眼がいやお耳が高い)「夜想曲」・・・確か「木枯らし」が入ってたハズの機械が何でノクターンを?と思ったらディスクオルゴールというのはディスクを掛け換えられるのだ(もちろん同じ会社の機械じゃなきゃ合わんだろうけど、好みの曲が売っててよかったね、何の話ってそういう話)、近所にアンティークショップ(まさしくイメージ通りの店)があるので初めて行って現物を見せてもらった、音のよいモノはそれなりの値段だしゴタゴタした我が家には置く場所すらない、のでCDを買った、デジタル化されても超高級品は音が違う、「我が母の」がないのでちょっとだけ残念
というわけで(どういうわけで?)今回の「夜想曲」(こちら)は9年ぶりの続編というか完結編である、連作短編、実は長編だったのだ、あっと驚く意外な結末ゆえにネタバレ自粛、何せ文庫版の解説者(大矢博子女史)も騙されてるもんね
夜想曲はもちろんショパンのノクターン、音楽をショパンで統一してて「小犬」に始まり、「木枯らし」「英雄」(さすがの選曲、お眼がいやお耳が高い)「夜想曲」・・・確か「木枯らし」が入ってたハズの機械が何でノクターンを?と思ったらディスクオルゴールというのはディスクを掛け換えられるのだ(もちろん同じ会社の機械じゃなきゃ合わんだろうけど、好みの曲が売っててよかったね、何の話ってそういう話)、近所にアンティークショップ(まさしくイメージ通りの店)があるので初めて行って現物を見せてもらった、音のよいモノはそれなりの値段だしゴタゴタした我が家には置く場所すらない、のでCDを買った、デジタル化されても超高級品は音が違う、「我が母の」がないのでちょっとだけ残念
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